小谷田 仁(歯科医師)- コラム「深い過蓋咬合 噛み合わせると下の歯が全く見えず 上顎が出て下顎が引っ込み口ゴボ」 - 専門家プロファイル

小谷田 仁
約30年の実績による舌側矯正と審美矯正。質の高い治療に努めます

小谷田 仁

コヤタ ヒトシ
( 東京都 / 歯科医師 )
医療法人社団審美会 青山審美会歯科矯正クリニック 
Q&A回答への評価:
4.6/67件
サービス:0件
Q&A:252件
コラム:1,121件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
03-3409-3849
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

深い過蓋咬合 噛み合わせると下の歯が全く見えず 上顎が出て下顎が引っ込み口ゴボ

- good

歯列矯正・噛み合わせQA (症例、原因、費用) 過蓋咬合(かがい咬合)、クローズド・バイト 2022-06-21 12:41

(質問)

1.2枚目のようにかなり深い過蓋咬合で、噛み合わせると下の歯が全く見えません。
上の前歯も大きく、横二本が内側に入っています。
上顎が出てて下顎が引っ込んでいていわゆる口ゴボです。
3枚目は上下の前歯を無理矢理噛み合わせてみた状態で、奥歯は全く噛み合わすことができないです。
このような過蓋咬合は矯正で治るのでしょうか?
矯正で抜歯などをして上顎を後方にずらしたり、下顎を前に出すことは可能なのでしょうか?




(回答)
あなたの咬み合わせは過蓋咬合(Closed bite)といわれる状態ですが、矯正治療だけで治すことが出来ます。
過蓋咬合では、奥歯の咬み合わせの高さが低く上下前歯が強くあたり下顎が後方へ押し込められるために、下顎関節が圧迫されやすいため、いわゆる顎関節症になりやすいと言われています。
治療法は矯正装置を上下の歯に付け、深い咬みあわせを挙げていくことになります。
前に突き出している歯を十分に内側に引っ込める必要のある場合には、上顎の糸切り歯の後ろの歯を左右2本抜歯する必要があります
ただし、矯正で抜歯などをして上顎を後方にずらす事は出来ますが、下顎を前に出すことは出来ません。

上下顎全体の矯正の場合、歯を動かす治療期間は歯を抜いた場合は2年程になります。
上顎全体の矯正の場合、裏側(舌側)矯正を選択する場合は費用は基本料90~95万円、装置料40万円の合計となります。
外側の装置の場合、セラミックスで15万円、金属で0円です。 その他、チェック料などがかかります。
費用は医療費控除の対象となります。

いずれにしても、しっかりとした検査・診断をし、ご本人の希望にそった治療方針を決定した上で費用が決定されることになります。質問者の同意を得た掲載です

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム