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小谷田 仁
コヤタ ヒトシ
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25歳女 小学校高学年の時に反対咬合の矯正をし、これ以上は外科手術と言われ
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（質問）
25歳女です。小学校高学年の時に針金をつかった反対咬合の矯正をし、上の歯が下の歯とほぼ同列、気持ち少し前に出たかな？とゆうところでこれ以上は外科手術と言われ、それから成長とともに下の歯がが左に2ミリほどずれてるような状態だと思います。なるべく安く済ましたいのですがどのような治療法のチョイスがあってどの位の費用なのでしょうか？宜しくお願いします。
（回答）
一般的に、矯正だけで反対咬合と下顎の左側への偏位を治すためには、最小限、右側第一小臼歯（糸切り歯の後ろの歯）１本の抜歯が必要と思われます。外科手術は必要ありません。
この場合、少なくとも下顎全体の矯正が必要で、下顎全体の矯正の基本料は50～55万円＋装置料8～25万円となります。装置料はメタル装置が0円、セラミック装置が8万円、裏側（舌側）矯正は25万円になります。
またこれに検査料、調整料そして保定装置料など10万円程かかります。
下顎全体のみの矯正で反対咬合を治すことは可能とおもわれますが、上顎の矯正も同時に行う場合は、範囲によって20～50万円程の追加費用がかかります。
期間は全体矯正では歯を動かす期間が歯を抜く場合は2年です。また、保定期間は歯を動かした期間と同じだけかかります。
いずれにしても、しっかりとした検査・診断をした上で、ご本人の希望にそった治療方針を決定すべきだと思います。
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