住宅性能評価のデメリットについて
住宅・不動産 住宅検査・測量 2011/07/18 12:47現在、建築条件付き土地を購入し、間取りなどの条件を相談している段階です。
建設会社は年間100棟規模の地元の工務店です。
長期優良住宅仕様を考えているのですが、できれば追加で住宅性能評価(設計・建築)を取りたいと思っています。
しかし、建設会社が微妙に嫌がっていて、「これまでに希望されたお客さんはいない」「追加費用で30万ほどかかる」「検査に時間がかかるので、引渡時期が4~5ヶ月も遅れる」と言われています。
1.住宅性能評価のメリット・デメリットは見合うものでしょうか?
2.追加費用は妥当でしょうか?
3.工期が大幅に遅れてしまうのが普通でしょうか?
以上、3点について、ご教授をよろしくお願いします。
補足
2011/07/18 12:47わかりにくくてすいません。
長期優良住宅自体は嫌がってはいませんし、
追加費用は別途必要(75万円)ということで同意しています。
問題は「住宅性能評価」を嫌がっているところです。
そこまで工期が大幅に必要なのでしょうか…?
RAIUNさん ( 京都府 / 男性 / 29歳 )
工期は変わりません
- ( 3 .0)
住宅性能評価と長期優良住宅の認定は微妙に違います。
認定をとることによっての優遇措置がいろいろありますので
それを調べて何を使いたいか考えてみて下さい。
長期優良の仕様(性能)を認定を取るということで、きちんと
工務店に考えさせることは重要です。
建築条件付ですと、あまり設計者が表に出てくることがないと思うので
耐久性や断熱性能をきちんとさせる効果があります。
長期優良住宅は、設計や施工にそれなりの知識と経験が必要です。
やったことがない所は嫌がるかもしれません。
しかしながら、真面目に設計し、施工しているところならばことさら
難しいものではありません。それで工期が延びることもありません。
仕様が低いもので見積もりしていたのであれば、長期優良住宅仕様に
することで多少金額はあがるかもしれません。
また、認定をとるにあたっての確認機関への申請費用やその書類を
つくる手数料は必要です。30万円くらいは妥当だと思います。
評価・お礼
RAIUN さん
2011/07/18 23:56
小松原様
ありがとうございます。
フラット35S(20年優遇)を考えているのですが、
その条件のためにも長期優良住宅を、安心のためにも
建設住宅性能評価を…と考えていました。
今のところ、設計者の方とも打ち合わせをして、
相談にのっていただくことができています。
性能評価は、途中の検査の結果が出てからでないと作業が前に進まず、
それが4回もあるので引渡時期が遅れる…ということでした。
工期が変わらないということは、スムーズに検査を受けられると
いうことですよね?
それなら、価格も適正ということですし、受けてみたいと思います!