新築住宅の見積書の内訳について
住宅・不動産 住宅設計・構造 2010/08/07 07:37現在、我が家では、新築住宅の計画を進めています。内容は木造の注文住宅です。
工務店の方と、3ヶ月にも及ぶ間取りの打ち合わせの結果、概ね間取りも固まってきたので、概算を算出してもらったところ、予算をオーバーしております。
まだ、間取りの段階ですので、これから、水回りの設備関係などショールームを見て回るうちに、さらに金額が上積みされていくことは分かりきっています。
このほか、経費としては、外構経費もあるでしょうから、困惑しています。
そこで、私が受領している見積書を見ますと、建築工事費の中には、「冷暖房設備工事費を含みません」と記載しています。このほか、含まれないものとして、門塀工事などの外構工事費があります。
一方で、カーテン工事(30万円)は含まれています。
そこで、素朴な疑問なのですが、なぜ、建築工事費の中に、冷暖房設備工事費が含まれていないのでしょうか。また、そもそも、冷暖房工事費とは、どのようなものを指しているのでしょうか。
さらに、カーテン工事費とは何を意味するのでしょうか?
よろしくご教授ください。
大祐さん ( 福岡県 / 男性 / 39歳 )
エアコンは量販店で購入する方が多いので
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冷暖房工事は、エアコンの場合は量販店で買うほうが安いので工事見積もりに入れないことが多いです。床暖房などはもちろん工事項目に入りますが。
カーテンも入れない事が多いので抜いてもいいでしょう。ただ、カーテンの金額は思いのほか高いので最低でもそれくらいは見込んでおいてください。カーテンレールも、最近はロールスクリーンやバーチカルブラインドなどの選択肢を考えるとあらかじめはつけないことも多いです。ただ、カーテンレールの下地は忘れずにいれてもらってください。
予算オーバーというのは、最初は要望をすべて詰め込むのでありがちです。ここからいろいろ設計を考えたりして落としていく事が大事です。設計事務所ではどうやって落とすかを考えるのが重要な役目の一つです。
設計事務所の場合はここから合い見積もりをとることもできますが、それができない場合は時間をかけて設計を見直す必要があります。
設計を担当している人とよく相談してください。
評価・お礼
大祐 さん
ご回答頂きありがとうございます。
空調関係は、つまり、家電量販店で購入するエアコン設備代とその取り付け費用と考えておけばいいですかね。そうすると納得できます。