期待は少なめなほうが落ち込まない。すこし落ち着いた。
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こんにちは
びえいのハーフマラソンを完走した、旭川の行政書士の小林政浩です。
マラソン後、左足の甲が痛み出して、数日様子見てもなかなか痛みが引かず、足の指が亀裂骨折でもしたのかな?
と、ひとり気をもんでいたのですが、木曜日からシップ張って今日まで大分軽減してきたようで、一安心です。
先週は、仕事もいろいろ混んでいて落ち着いて考える時間があまり無かったのですが、今週は仕事の方も先週よりは落ち着いてきたのでブログの方も出来るだけ書いていこうと思います。
さて、離婚の協議でも、その他の協議でも同じことがいえると思いますが、相手に常識あるいは標準以上の誠意や優しさを求めたり期待することがあると思います。
100を請求しているとき、相手方が反省してそのまま100あるいは110の回答をしてくれるのではないか?
根拠も請求もしてはいないけれど、新しい生活のために一時金をポンと出してくれるのではないか?
普通の人なら思いつきそうな「気遣い」、「思いやり」のようなことを、相手に期待する気持ち、わかります。
しかし、くせのある相手方の場合、その期待は「ほぼ叶えられない」と、心構えをして回答を待った方が良いと思います。
普通の方なら、相手が何をすると喜ぶか?、離婚後も良好な関係を保てるか?を考慮することもあるので、出来る範囲で譲歩できるところがあれば譲歩すると思います。
でも、くせのある当事者は、すべてのことがらにこだわり、すべてに自分の希望だけをぶつけてくる。と心構えをして話し合いを進めた方が、結果としては、相手がどんなに厳しい回答・提案をしてきても、がっかりする程度も少なくて済むと思います。
万一、ちょっとでも予想より高めの数値で回答を得ることが出来ればこちらの喜びも増すと思います。
人情や優しさを考慮しない、泣き落としも効かない人も世の中にはいるんだな~。と思ったこの頃でした。
今日はこの辺で。(^-^)ノ~~
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