ひまわり68さん

はじめまして、心理カウンセラーの田尻と申します。

>でも、昔に比べれば話も出来るようになってきてはいたのですが、

お父様と話が出来るようになってきたときには「何が役に立っていた」のだと思われますか。思いつく限り書き留めてみていただけませんか。
またそのとき役に立っていたことの中で、今でもお父様や他の人との人間関係に使えそうなものはありませんか。

>やっと減薬出来たのにまた元に戻るのかと思うとやるせなく、先生の「薬の量を元に戻してみましょう」という期限もそこまで来ています。

もし仮に薬の量が元に戻るようなことになったとしても、その時はまた減薬にトライされてみてはいかがですか。
そして次回の減薬のときは前回の減薬の経験を生かして色々と工夫できると思いますよ。

少なくても一度は減薬できたのですから、薬の量が元に戻ったとしてもそれで二度と薬を止められなくなるわけではありませんよね。

※私も昔、心身症で精神科の薬を飲んでいましたので、減薬の辛さや不安なお気持ち、お察し致します。

>普通に生きていきたいです。

（目を閉じて想像してみてください）
もし仮に普通に生きていけるようになったとしたら…どんなことをしてみたいですか。
思いつくままに書き留めてみていただけませんか。

書き留めたことの中で、ちょっと努力すれば出来そうなことはありませんか。
（もし今すぐには無理としても、それを実現するための準備というようなことでも構いませんよ）

>緊張せずに人とかかわっていきたいです。

（同じく目を閉じて想像してみてください）
もし仮に緊張せずに人と関われるようになれたとしたら…
どんな風に人と接しているでしょう？
どんな話をするでしょう？
相手の方はどんな様子でしょう？
思いつくままに書き留めてみていただけませんか。

そして書き留めたことの中で一番実行しやすそうなことを一つ選び、それを「どのような結果になるのか」実験のつもりで試してみていただけませんか。
そしてもし上手く行けば、そのことをこれからもどんどん続けて行ってください。
もし思うような結果が得られなければ書き留めたことの中の別のことを、やはり実験のつもりで試してみていただけませんか。

以上、ひまわり68さんのお悩みの解決の一助になれば幸いです。