田尻 健二(心理カウンセラー)- Q&A回答「不安な状態が「永遠に続くとは限らない」と考えられるようになれば随分と楽になれると思いますよ」 - 専門家プロファイル

田尻 健二
お望みの人生の変化への効果的なお手伝いが私の仕事です

田尻 健二

タジリ ケンジ
( 東京都 / 心理カウンセラー )
心理カウンセラー・産業カウンセラー・夢分析家 
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毎日が辛いです

心と体・医療健康 心の病気・カウンセリング 2010/07/18 12:40

私は3年ほど前にパニック障害・うつで心療内科に通っていました。
主治医の指導の下、飲んでいたデプロメールを減薬し、断薬して1ヶ月が経ったところで卒業という形になりました。
ところが、卒業して1週間は何ともなかったのですが、2週間目あたりから食欲が落ち、お腹が空けど食べられない、食べたくないという気持ちで数日を過ごしました。
でも耐え切れなかったので近所の内科で血液検査をしてもらい、内科的には異常がないとのことでしたので、精神的な問題なのだとわかり、元の医者に戻ろうと思ったのですが体力回復を優先と思いその内科で安定剤のリーゼを処方していただきました。
するとそれなりに食べられるようになってきていたので、元の医者には戻らなくても大丈夫だろうと勝手に思いました。しかし、リーゼは1週間分しかもらっていなかったので無くなった途端食欲が落ちました。漢方の六君子湯も飲んでみたのですが、思うように食べられず、ほとほと限界でしたので元の医者に行きました。そしてデプロメールを再開しましょうという事になったのでお薬も貰い、よし、これを飲めば楽になれると思っていたのもつかの間未だに食べられません。薬をやめてから2ヶ月ぐらい経っていたことと、今回の服用も効果がみられるまでにそれなりの時間がかかるのかとも思いましたが、食後の薬なので食べずに飲むのはどうなのかと思うので、子供用の小さなスティックパンを無理やり1本食べてるという形です。薬が朝夕なので、お昼はあまり食べていません。水分だけはなんとかと思い、アクエリアスを飲んではいるのですが、ずっと飲んでいると甘くて口の中が嫌な気分になります。
そこで、医者にはまた行くのですが月曜がお休みなので、火曜までなんとか乗り切るためにいい食事の取り方といいますか、無理にでも食べたほうがいいのか、もしくは水分だけでしのぐのか、ヴィダーインゼリーのようなもので補給したほうがいいのか
教えていただければと思います。このまま死んでしまうのではないかと不安な気持ちがいっぱいでいてもたってもいられません。どうかよろしくお願いいたします。

sanappyさん ( 埼玉県 / 女性 / 32歳 )

田尻 健二 専門家

田尻 健二
心理カウンセラー

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不安な状態が「永遠に続くとは限らない」と考えられるようになれば随分と楽になれると思いますよ

2010/07/18 16:19
( 5 .0)

sanappyさん

はじめまして、心理カウンセラーの田尻と申します。

>医者にはまた行くのですが月曜がお休みなので、火曜までなんとか乗り切るために…このまま死んでしまうのではないかと不安な気持ちがいっぱいでいてもたってもいられません。

もしかしたら火曜日までに死んでしまうのではないかとご心配でいらっしゃるのでしょうか。
私にはそのように感じられましたので急ぎ回答させていただきました。

sanappyさんの栄養状態がどの程度なのかは私には分かりませんが、どんなに食欲がなくても恐らく火曜日までに死んでしまうということはないと思います。(あくまで医師ではない人間の考えですが)人間そんなに簡単に餓死したりはしないと思われますので。
ただもし不安でしたらヴィダーインゼリーなどを飲まれては如何でしょうか。

もっともsanappyさんの不安なお気持ち、よく分かります。
実は私も昔、ほとんど食事ができない時期がありました(私の場合、吐き気がして食べられませんでした)。

今思えば当時の私の心を支配していたのは「吐き気がして食事が出来ない状態が『永遠に続く』に続くに違いない、だからいずれ餓死してしまうに違いない」という恐怖でした。

しかし吐き気がしてほとんど食事が出来ないことが何日か続くと猛烈にお腹が空いてきて「食事が取れるときがある」ことにあるとき気づいたことをきっかけに、吐き気がして食事が出来ない状態が永遠に続く「わけではない」ことを理解できてからは気持ちが楽になり、いつしか吐き気も治まっていきました。

このように私の場合、不安な状態が「永遠に続くに違いない」から「永遠に続くわけではない」と考え方が変わったことが嘔吐恐怖症克服のきっかけとなりました。

補足

この考え方の転換を意識的に行う方法があります。認知療法と呼ばれ、カウンセリングでも受けられますが、独習できるワークブックも数多く出版されています。
お勧めはコラムでも紹介しています「うつと不安の認知療法自習帳」という本です。
http://profile.allabout.co.jp/pf/kenji-tajiri/c/c-38069/

またこの本や別の認知療法の本を使って、別の症状(失禁恐怖症・社会不安障害)の克服を試みた内容を匿名でブログに載せいています。よろしければご参考になさってください。
http://neat.secret.jp/blog/archives/2010/04/post_170.html
http://neat.secret.jp/blog/archives/2010/07/post_183.html

カウンセリングを受けていただいても認知療法のワークブックをお使いいただいてもどちらでも結構ですが、不安な状態が「永遠に続くとは限らない」と考えられるようになれば随分と楽になれると思いますよ。

※食事日記をつけてみることもお勧めです。もしかしたらご自身で考えていらっしゃるよりも意外とカロリーを摂取していらっしゃるかも知れませんよ。

以上、sanappyさんのお悩みの解決の一助になれば幸いです。

最後に手前味噌で恐縮ですが、私のカウンセリングと夢分析・自己分析のHPについてご案内させていただきます。
もし私で何かお役に立てそうなことがございましたら、どうぞ何なりとご相談いただけますでしょうか。

では、くれぐれもご自愛なさってください。

心理カウンセリングの部屋
http://oneiromancy.holy.jp/blog/

夢占い・夢診断・夢分析の部屋
http://dream-seeker.holy.jp/blog/

自己分析
http://self-analysis.secret.jp/blog/

評価・お礼

sanappy さん

お忙しい中、急いで回答していただきまして大変ありがとうございます。
そうですよね、「もうだめだ」と思う時って現状がずっと続いてしまうのではという不安に駆られるのだと思います。でも、とりあえず我慢するのは火曜日まで。火曜日医者に行けば、主治医の先生と相談出来る。今はただこれを希望に過ごそうと思います。すぐ心が揺らいでしまって、また不安になる事もあるとは思いますが、そのときはまた先生の「永遠に続くわけではない」という言葉を思い出そうと思います。ありがとうございました。

田尻 健二

sanappyさん

早速のコメントありがとうございました。

>「もうだめだ」と思う時って現状がずっと続いてしまうのではという不安に駆られるのだと思います。

おっしゃるとおり、だからこそ、そのようなときは絶望的になったり、パニックになったりしてしまうのですよね(T_T)

>でも、とりあえず我慢するのは火曜日まで。火曜日医者に行けば、主治医の先生と相談出来る。今はただこれを希望に過ごそうと思います。

おっしゃるとおりです。我慢は永遠ではなく火曜日まで、つまり「一時的」で良いのです♪

>すぐ心が揺らいでしまって、また不安になる事もあるとは思いますが、そのときはまた先生の「永遠に続くわけではない」という言葉を思い出そうと思います。

もしよろしければ紙に(具体的な言葉はアレンジしていただければと思いますが)「不安な状態は永遠に続くわけではない」旨の言葉を書いてポケットに入れて、いつでも見れるようしておくというのは如何でしょう?
そうすれば、より思い出しやすくなるような気がするのですが。
(書くということには予想以上に力があるみたいですよ)

では、くれぐれもご自愛なさってください。

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