岩川 昌樹(ファイナンシャルプランナー)- Q&A回答「「確定拠出型年金」の制度利用が有利」 - 専門家プロファイル

岩川 昌樹
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イワカワ マサキ
( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
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マネー お金と資産の運用 2018/12/10 18:09

社内の持株会と確定拠出型年金どちらかを始めようと考えているが、どちらがよいかわかりません。
おすすめはどちらでしょうか

匿名希望さん ( 男性 / 35歳 )

岩川 昌樹 専門家

岩川 昌樹
ファイナンシャルプランナー

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「確定拠出型年金」の制度利用が有利

2018/12/12 08:36
( 4 .0)

FPブレーンの岩川と申します。

結論から申し上げると「確定拠出型年金」の制度利用が有利です。

【確定拠出型年金】には、所得税、住民税、社会保険料を軽減できるメリットがあります。
仮に年収300万の方が、年間12万程度の確定拠出型年金を行うと、年間1万弱から4万前後まで軽減を期待することができます。
(※社会保険料は掛金の等級ダウンするかしないかで、軽減幅が変わります)
運用面においては、定期預金商品から投資信託まで幅広く商品を選択することができます。
確定拠出型年金は60歳まで出金する事が減速できないので、それが最大のデメリットです。

一方【持株会】は、会社から補助金制度により5%などの補助を受けられる企業であれば、それはメリットです。
ただ、持株会は、「収入先」と「資産の預け先」を同一企業にするので、2つを同時に失う可能性はゼロではありません。なかなかありませんが、そこはリスクという解釈も必要かも知れません。

随分前にアップしものですが、参考までに。
「持株会のリスク」について
http://toushinmkt.seesaa.net/article/121516536.html
http://toushinmkt.seesaa.net/article/121517010.html

評価・お礼

匿名希望 さん

2018/12/14 15:06

回答有難う御座いました。
大変ためになりました。

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