岩川 昌樹(ファイナンシャルプランナー)- Q&A回答「分散投資が基本です。」 - 専門家プロファイル

岩川 昌樹
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します

岩川 昌樹

イワカワ マサキ
( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
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外国債券を買うにあたってのポイント

マネー 投資相談 2007/09/12 12:40

 初めまして。最近、結婚をしました。
 これからの生活は、夫婦共働きで生活をしていこうと考えております。結婚を機にマンションも買い、今後大きな出費の予定はありません。(ローンも組んでいません)
 二人で話し合った結果、結婚前の資産はそれぞれで管理しましょう、ということになりました。
 私の結婚前の資産(というほどではないのですが)200万円は当分使う予定がありません。
 現在200万円のうち、約30万円分を日本株の投資信託に、約20万円の日本株を2つ持っております。他の約130万円のお金はそのまま普通預金に入っています。
 資産が日本株にしかないので、バランスをとるため、外国債券を買った方が良いとアドバイスを頂いて色々検討しているところなのですが、正直、どこの国の債権から買って良いのか見当がつきませんし、分散して色々な国の債権を買うほどの資金もないような気がします。
 良く分からない場合、外国債券をメインに運用している投資信託にした方が良いのでしょうか?(手数料はそれなりにかかりますが)それとも最近、為替の値動きが激しいので、見当がつかない場合、他の商品を買うべきなのでしょうか。
 教えて下さい。

 

じぇんさん ( 神奈川県 / 女性 / 30歳 )

岩川 昌樹 専門家

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ファイナンシャルプランナー

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分散投資が基本です。

2007/09/12 16:07
( 3 .0)

はじめまして、FPの岩川です。

国債を例にあげてお話します。
例えば、
日本の国債への投資は、ひとつの国への投資、つまり、投資する相手は一人(ひとつ)です。
投資する相手は、「一人」より「複数」の方が、お金が戻ってくる可能性、安全性は高くなると考えるのが一般です。分散投資の考え方ですね。

この複数に分散投資する手段が、ファンド(投資信託)です。

では、日本の国債より、世界各国の国債を買う「海外債券ファンド」の方が、お金の戻ってくる可能性は高くなると考えるわけですが。・・・
海外債券の場合、「お金が戻ってくる可能性」とは別に「為替」の値動きがありますので、長期運用ができるお金で購入するのが基本となります。

評価・お礼

じぇん さん

 ありがとうございます。
 当分使う予定のないお金なので、長期運用しようと思います。
 海外債権自体、ほとんど馴染みがないのでそこから勉強していきたいと思います。

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