石井 さとこ
イシイ サトコ30歳以上の八重歯の矯正
心と体・医療健康 矯正・審美歯科 2009/03/04 10:48右側の片八重歯がチャームポイントと周りから言われ、今まで生きてきました。92歳まで自分の歯で生きた祖祖母を持つ事などもしつこく聞かされて育ち、虫歯がないのが自慢のように思わされてきました。
ただ、歯並びはガタガタという訳ではないのですが、良いとは決して言えず、八重歯があることと、目立たないのですが、下の歯が多少受け口っぽくなっていて、噛み合わせがずれているのが悩みです。
20代半ばになって人生で始めて虫歯治療の為に歯科医院を訪れた際には、医師にもきれいな歯だと驚かれました。その医師に、八重歯をどうにかしたいと意見を求めても、虫歯でもない歯を上下2本ずつ(4番の歯)抜いてまで矯正するのは非常にもったいないと言われ、30過ぎた頃には、嫌でも八重歯のスグ後ろ4番の歯が悪くなるから、その時からでも遅くはないと言われました。
今年31になるこの歳で、なにを今さらという感じですが、笑ったときにどうしても見えてしまう八重歯が嫌で嫌で、やっぱり矯正したいのですが、笑顔が必須の接客の仕事で、約2年間も金属をはめて過ごさなければいけない事がネックになり、今まできてしまいました。
自分なりに調べてみたのですが、クラウン、舌側、セラミック、デーモン、インビザライン、、、何が適しているのか分かりません。数件訪ねて歯科では、どこも上下4番の抜歯と、通常のワイヤー矯正を薦められましたが、やはり矯正を戸惑ってしまいます。
何かアドバイス頂ければ幸いです。
Milo31さん ( 奈良県 / 女性 / 30歳 )
歯並びを整える治療方法
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まず、30歳以上の八重歯の矯正をされる方は多いです。
歯並びを整える方法は大きく分けて2つあります。
■1つは、歯を削ってクラウンタイプの「かぶせ物」をすることです。
一般には「セラミック治療」「セラミッククラウン治療」と呼ばれております。
素材のセラミックは年月が経っても変色することがないことや、
透明度をだせたり、本物の歯と差がないくらいに自然に仕上げることが出来ます。
こちらが利点ですが、欠点としては歯並びを変える治療の場合、
セラミッククラウンにする歯の神経をとることです。
【写真が治療例です】
■もう1つは、「矯正治療」です。
矯正方法としては表から(唇側)するものと、
裏側(舌側)から行うものに大きく分けられます。
担当の先生の方法や技術にもよりますが、
表から(唇側)は裏側からす路矯正に比べると早い時間で治療を進められます。
簡単に考えて「引く」よりも「押す」方がワイヤーの強い力で動かせるからです。
ワイヤーも白いもので目立たないものもございます。
また、八重歯の矯正の場合は表から(唇側)の方法がおすすめです。
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