井元 雄一(WHO基準カイロプラクター 健康科学博士)- Q&A回答「睡眠姿勢について」 - 専門家プロファイル

井元 雄一
「腰痛」「肩こり」「姿勢矯正」背骨のゆがみはおまかせ下さい!

井元 雄一

イモト ユウイチ
( 神奈川県 / WHO基準カイロプラクター 健康科学博士 )
しあわせ家族の安心カイロプラクティック KCSセンター 院長
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睡眠姿勢

心と体・医療健康 体の不調・各部の痛み 2012/03/06 01:26

私は、仰向け・うつ伏せの姿勢では寝れず、左側にくの字型・右足を立てて寝ています。

仰向け・うつ伏せの姿勢ではデリケートゾーンと布団が接触してしまうのが嫌です。
また、右型にくの字型で寝ると、呼吸が苦しくなります。
更に、右足を立てて寝ないと寝れません。

アドバイスを頂ければ、幸いです。

171さん ( 東京都 / 男性 / 22歳 )

井元 雄一 専門家

井元 雄一
カイロプラクター

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睡眠姿勢について

2012/07/03 16:48

171さん、ご質問頂きましたが、何に対してアドバイスしたらよろしいでしょうか? 右側にくの字で寝たいのでしょうか。それとも仰向けで寝たいということでしょうか。171さんのご希望がわからないので、睡眠姿勢についての見解を説明します。もし聞きたかった事と違うようでしたら再度質問して下さい。

仰向け、うつ伏せの姿勢では眠れない、横向きでくの字型に右足を立てて寝る癖があるということは骨格に歪みがあり、姿勢が悪くなっている可能性があります。自分にとって楽な姿勢ではありますが、体にとっては決して良い状態ではありません。

まず、デリケートゾーンと布団の接触に対しての嫌悪感は別として、睡眠の質が高く、神経伝達も良く、内臓も休まる状態は、仰向け寝が良いと言われています。

姿勢は夜作られ、骨格は寝るものに沿った形をとると言われています。寝床は柔らかすぎても硬すぎてもいけません。私たちの体は生理弯曲と呼ばれるS字形のカーブによって正常なバランスを保っています。ですから、この適正な弯曲を保てる寝具であることが大切なのです。人間の体の中で一番重いのは重心のある骨盤です。その為に横たわるとこの部分だけ大きく沈みます。寝具が柔らかすぎると沈む度合いはグ―ンと深くなり前弯しているべき腰椎がまっすぐになったり後弯する度に腰が痛くなったり疲れやすくなったりします。仰向けで寝にくい=寝具が合っていないと見ることもできます。

適度なやわらかさと硬さをもった寝具は、骨の健康を守る大事なポイントです。今迄の睡眠姿勢の習慣からよい姿勢習慣にしていく為には姿勢や骨格の調整をして、バランスを整えることをおすすめします。睡眠姿勢をはじめ、姿勢や骨格全般の相談は、都内でしたら下記のカイロプラクティックに相談してみてはどうでしょうか?

KCSセンター早稲田
〒162-0051 東京都新宿区西早稲田3-17-28
TEL.03-3203-3681

KCSセンター豪徳寺
〒154-0001 東京都世田谷区豪徳寺1-25-5 田中ビル2F
TEL.03-6310-3570

KCSセンター原宿
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷 2-37-8 五月女ビル603
TEL.03-5786-0140

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