神経痛?皮膚近くの痛み
心と体・医療健康 体の不調・各部の痛み 2011/04/08 10:48色々なところに痛みがあって、我慢できないような痛みではありませんが、一年くらい続いており、不安に思っています。
(いずれも赤み等、目に見える症状はありません)
(上半身に関しては右のほうが症状が強いですが、左右に症状が出ます)
まず肋骨付近の痛みです。ちょうど下着があたる部分が痛み、ツーンと痛んだり、押すと痛かったり、服がすれると傷みます。
背中は、首、肩の凝り感は昔からあったのですが、これも触ったり、服などすれると痛みます(熱が出るときのような痛みです)。たまにしびれ感?ピリピリとした感覚もあります。
上半身に痛みが集中していたので、肩こりのせいだろうと思っていたら、ここ一週間くらい、右ふともも外側が、ピリピリ・チクチクと痛みだし、触ると痛いです。
帯状疱疹を疑いましたが、疱疹はでません。
以上のような皮膚の痛み、下着のしめつけによる?(意識して強くないものにしているので、大したしめつけではないはずです)痛みは、肩こりやゆがみが原因で起こりうるものでしょうか??
自律神経なども関係しているでしょうか?
※カイロプラクティックには三ヶ月から半年に一度くらい通っていて、呼吸が苦しいときなどは行くと楽になりますが、この皮膚近くの痛みに関してはよくなりません。
わかりにくい説明で申し訳ございません。
回答のほど、よろしくお願い申し上げます。
coonyan525さん ( 神奈川県 / 女性 / 21歳 )
神経因性疼痛の疑い
coonyan525さん、はじめまして、ご質問ありがとうございます。
日本ペインクリニック学会、日本レーザー治療学会正会員にも所属している岩崎といいます。
ご質問内容から推測すると、やはり帯状疱疹後神経痛や反射性交感神経性萎縮症(RSD)類似の症状です。
神経障害性疼痛(神経因性疼痛)といって ご質問にある皮膚を触ったり、服などすれると痛みます(熱が出るときのような痛み)という表現方法から一致いたします。
専門用語で灼熱痛やアロディニア(非侵害刺激=正常では感じないはずの刺激に対して痛みが生じる現象)、痛覚過敏、交感神経機能異常などといいます。
代替補完医療分野でいえば複合ストレス(電磁波、環境ホルモン、水銀などの重金属、潜在性ウイルスや細菌、食品添加物または不適食品)などの外因性ストレスが症状増悪因子として考えられます。
ようするに今回のケースは現代医学としてのアプローチのほか自然治癒力を最大限に重視する代替補完医療分野が必要と判断いたします。
当院では光活性化型のやさしい光治療でレーザー星状神経節ブロック療法という方法で神経障害性疼痛などの難治性疼痛治験例が3千症例以上実績があります。
また複合ストレスに対するアプローチ法として米国製コンピューターアジャスターを応用し、漢方医学「脳戸」というツボにα波共鳴振動刺激を与える「上部頸椎ストレス解放テクニック」施術法を開発いたしました。
臨床治験データも公開しております。
http://profile.allabout.co.jp/pf/haruyuki/c/c-52382/
主観的評価としては鎮痛薬や抗不安薬等の薬物療法減量やペインスコアで痛みの閾値軽減、さらにメンタルヘルスにおいても、最低で2週間程度の情動的ストレスコントロールが可能であることが臨床上で確認されております。
なお、All Aboutプロファイルには、国際基準を満たしたカイロプラクティックなど代替補完医療分野の専門家が多数いらっしゃいますが、東京方面多摩地区でよければわたしが力になれますので是非、お気軽にご相談ください。
参考URLおよび関連コラム
http://www.iwasaki-laser.net
http://profile.allabout.co.jp/pf/haruyuki/c/c-53880/