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茅野 分
チノ ブン
第三者の助けが必要でしょうか？
心と体・医療健康 心の不安・性格改善 2008/01/08 18:38今後私自身の自殺の可能性があるので、意を決し相談します。
最近親しい知人からカウンセリングを勧められましたが、精神科への支払いや薬の服用には抵抗が捨て切れません。その知人は実兄を自殺で失くしているので、彼の気持ちも良く理解出来ます。
生来の鬱傾向と女性特有のトラウマ（虐待・暴力・レイプ・中絶等）・ペットロスなどに無料で対応してくれる団体は無いでしょうか？
現在40歳女性独身（結婚暦有り）、職業プログラマーです。最近自宅のお風呂に入っている時などに、自分が手首を切って真っ赤なお風呂にゆらいでいる姿を無意識にイメージします。この事は誰にも言っていません。
Bananamanさん （ 神奈川県 / 女性 / 40歳 ）
希死念慮に対して
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''希死念慮''を生じていらっしゃるものの、精神科の受診ではなく、自助グループなどをお求めとのこと。希死念慮まで生じている抑うつ傾向には、まず''精神科''を受診の上、''抗うつ薬''を服薬していただくことで、かなり改善いたしますがいかがでしょう?
女性特有かどうかは定かではありませんが、アダルトチルドレンの方々へ特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)が積極的な活動をされているようです。ご参考にしていただければ幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。
茅野 分(銀座泰明クリニック)
評価・お礼
Bananaman さん
茅野様
ご回答をありがとうございました。
過去の切り離しは成功したかに思えるのですが、ただ現実と向かい合うのみで、未来へ思いをはせる気持ちの余裕が無い日々が続いています。自助努力だけでは無理なのかもしれません。茅野様の助言のおかげで、素直な気持ちで第三者の力を借りようと思えてきました。『未来志向』を忘れずに前進しようと思います。
抗うつ薬はトラウマの軽減にも効果があるとのことですので、試してみる価値は大いにありそうです。
お勧めの「リストカット」林直樹(講談社現代新書）も早速読んでみます。
相談して良かったです。
本当にありがとうございました。
