気分変調症の夫について
心と体・医療健康 心の病気・カウンセリング 2007/10/07 13:0149歳の夫は4年間気分変調症で休職中です。大学病院に通院していますが主治医は「家族の事は自分達で解決しろ」の姿勢を崩さず家族の相談には一切応じてくれずにほとんど1分診療。トレドミン、リスパダール、トリプタノ−ルを服用、投薬のみ。心理テストも必要なし幼児期の環境も今の家族の状況も関係ないと言われました。約1年前より、他病院の社会復帰プログラムに週3回通える様になりましたが一進一退。思春期の子どもが3人いるのでその影響も心配(長男反応性うつで過去約1年通院、長女うつ状態・自律神経の乱れで2年通院中)波がくると家族に当り散らすので私も恐怖心が強くなり通院し薬の量も増えてきました(トレドミン・リスパダール・デパス)私は転院を希望していますが、夫はおっくうがり「どこでも同じだ」と言い動きません。3歳で実の両親から叔母にあたる養母に養子にきた事、それにより社会性が未発達であることなど関係はないのでしょうか?先の見通しが全くたたず家族として主治医には大きな不満持っています。診察では家族の様子は一切聞かないようです。著書も出している主治医ですが診察の内容は全く違います。このままだと、治るものも治らない気がしてなりません。夫の性格も理解していないと断言するこの主治医の言うことは本当でしょうか?
補足
2007/10/07 13:01私自身が服用している薬を間違えました。すみません。「トレドミン・レキソタン・デパス」に訂正させていただきます。
また、主治医は多分、「病気を診て人を診ず」のタイプだと思います。患者本人が転院・セカンドオピニオンを希望しない場合、このままでも治療の効果は変わらないものでしょうか?
よろしくお願い致します。
yagiさん
セカンド・オピニオン
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ご主人が気分変調症のため4年間、休職されているものの、主治医は短時間の診療で、ご家族の様子にも無頓着とのこと、心よりお見舞い申し上げます。
回復・復職のためには、ご本人もさることながら、ご家族みな様の協力が欠かせません。奥様、お子様も通院・服薬されているとなれば、尚更、ご家族全体のケアが必要でしょう。いわゆる''家族療法''が有効です。
また、ご本人の病気・性格には幼少期からの''家族歴や生活歴''も関わります。原因探しをすることは良くないですが、現在・将来の生活を考える上では十分に参考にするべきでしょう。
つきましては他院・他医へ''セカンド・オピニオン''を求めてはいかがでしょう。通院継続されるにしても、第三者の意見を参考にすることは今後の治療・復職において役立つことと思います。どうぞお大事にして下さい。
茅野 分(銀座泰明クリニック)
評価・お礼
yagi さん
あたたかいお言葉ありがとうございます。
涙がでました。
やっぱり、こちらの先生方のご意見をうかがい、私は、間違っていないと強く感じましたので、何とかして少しずつでも進んでいきたいです。