癌になってからの父親のこと
心と体・医療健康 心の不安・性格改善 2007/09/04 00:24昔気質の父が大腸がんになり、2度目の手術でついに人工肛門になりました。今は退院して自宅に戻っているのですが、以前の自分を取り戻そうと、もがけばもがくほど自分勝手になり疑心暗鬼、被害妄想になってしまい、周りのことはお構い無しにやりたい放題のわがままぶりです。同じ事を何度も言ったり、話を聞かず自分の頭の中で被害妄想が膨らみ当り散らします。そして必ず最後は『お前たちがこんな体にさせた』と言います。
母も私もまた父に関わったすべての人が父に対して思いやりを持てなくなっています。
この先そんな父をどうやって見ていればいいのかわかりません。
hukuさん ( 福島県 / 女性 / 30歳 )
大腸癌の父親
お父様が大腸癌になり、2度目の手術を受けてから、被害妄想のような言動を繰り返していらっしゃるとのこと、心よりお見舞い申し上げます。
''生来の気質''もさることながら、''闘病のストレス''が大きいこととお見舞い申し上げます。そして''大腸癌の脳転移''も除外しなければなりません。
いずれにしても、速やかに精神科医へコンサルトされることをお勧め致します。主治医の外科医から同じ院内の精神科医を紹介していただくのが最善でしょう。どうぞお大事にして下さい。
茅野 分(銀座泰明クリニック)
補足
銀座泰明クリニックのリンクは以下へ移転しました。
http://ginzataimei.com