辻畑 憲男(ファイナンシャルプランナー)- Q&A回答「iDeCoについて」 - 専門家プロファイル

辻畑 憲男
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します

辻畑 憲男

ツジハタ ノリオ
( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
株式会社FPソリューション 
Q&A回答への評価:
4.2/1,027件
サービス:7件
Q&A:2,573件
コラム:332件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
03-3523-2855
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

イデコなどの節税対策について

マネー お金と資産の運用 2022/01/27 21:26

去年母が亡くなり、駐車場と賃貸マンション一室を相続する予定です。それぞれ、固定資産税や、管理費などの経費を除いた所得は、月々28万、7万です。(そこから所得税住民税20%引かれます。扶養も外れるので健康保険、年金保険も払います。)
その他、母の株式も相続予定で、自分で所有する株式の配当と合わせて源泉徴収後の金額で、年100万あります。
私は54歳の専業主婦です。新卒で約20年会社勤務(その間に2回の育児休暇あり)後42歳で退職しました。
相続手続きが終わったら(申告期限は5月)夫の扶養から外れる手続きをします。

節税として積立NISAやイデコがあると聞きました。イデコについては数社からパンフレットを取り寄せましたが、どこも商品の種類や、手数料は大体同じです。信託報酬の低さで選べば、間違いありませんか?
それと積立NISAとイデコは同じ証券会社にした方が後々ラクでしょうか?

また、会社勤務の2006年に企業型確定拠出年金に加入し、2010年の退職時に個人型に替えました。これは、そのままで今回新たにイデコにも申し込みしていいのでしょうか?

いきなり大きな相続をすることになり、戸惑っております。イデコを始めるには歳をとりすぎているようにも感じますし、私に万が一のことがあったときにも備えて準備しておきたいです。長々と申し訳ありませんぎ、ご教示のほどよろしくお願いいたします。

補足

2022/01/27 21:32

企業型年金から移管した、個人型年金には毎月の出資はしていないです。企業型年金の残高のみの運用で、しか元本保証型なので、毎年4000円くらいの利益です。

ぱんらこぱんらさん ( 東京都 / 女性 / 54歳 )

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

- good

iDeCoについて

2022/01/28 08:46
( 5 .0)

おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

iDeCoについてですが、信託報酬の低さも大切ですが選べるファンド数やそのファンドの過去の状況のチェックも必要になってきます。年金額は運用実績に大きく左右されます。

金融機関選びについてですが、現状もう企業型からiDeCoに移されているようなので現状の金融機関でやるか移管手続きをしてほかでやるかの検討になってきます。iDeCoは一金融機関でしかできません。

積立てNISAとiDeCoは同じ証券会社にしなくても手間はあまりかわりません。
ネットでやるのであればそれぞれに対してログインして開かなければならないというだけです。
節税についてですが、iDeCoは積立額が所得控除できますが、積立てNISAは利益が出たときにその利益が非課税になるので利益がでなければメリットはありません。

最後に積立てNISA、iDeCoをやるのであれば投資先の状況、および経済情勢のチェックをして状況によってはファンドの変更などの検討をしていくといいでしょう。

評価・お礼

ぱんらこぱんら さん

2022/02/06 09:31

遅くなりすみません

大変参考になりました

ありがとうございました

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム