辻畑 憲男(ファイナンシャルプランナー)- Q&A回答「個人年金保険について」 - 専門家プロファイル

辻畑 憲男
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します

辻畑 憲男

ツジハタ ノリオ
( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
株式会社FPソリューション 
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個人年金について

マネー 保険設計・保険見直し 2016/04/16 22:43

最近、マイナス金利になったので、個人年金保険料控除を目的で下記の個人年金(10年確定)の加入を検討しています。

1.ソニー生命 5年ごと配当付 個人年金保険 給付金 年額40万円
(受取率121.4%)
2.スミセイ たのしみワンダフル
給付金 年額32.65万円
(受取率125.3%)

2つとも払込期間60歳、65歳から受取。

受取率だけで見ればたのしみワンダフルが高いのですが、ソニー生命には払込免除が付いています。
受取率が低くても払込免除が付いている方に加入するべきなのでしょうか?

補足

2016/04/16 23:04

私 29歳、妻 27歳
共働き

ミシェル9176さん ( 愛知県 / 男性 / 29歳 )

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

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個人年金保険について

2016/04/19 17:47

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

払込免除がついたほうが良いかについては貯蓄目的のほかに加入目的として払込免除という保険をつけたいかどうかです。払込免除の条件になるかどうかについては誰もわかりません。よって、払込免除の条件になっても保険料を支払い続けられるかどうかを検討しましょう。続けられないようであれば払込免除をつけたほうがいいでしょう。

ただ、老後の年金は先のことなので今のように低金利で長期で金利を固定して良いかどうかを良く考えましょう。物価上昇した場合の貨幣価値の下落リスクを検討してください。

また、住宅購入などを今後考えているのであれば、老後の資金よりも先に住宅購入の自己資金の準備をしたほうがいいです。貯蓄の順番も考えましょう。老後の準備をして、住宅ローンという借金を多くするのは本末転倒です。家計の収支に余裕があり、両方同時に準備することが可能であればかまいません。

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