ハッピーハウスの真山(さのやま)です。

金融機関は、融資を受ける人の個人信用情報(いわゆる個信)を参照して
審査の判断を行います。
個信には、金融機関からの参照履歴、クレジットカードの支払履歴、
オートローン等の新規照会、支払履歴等が記載されます。

まずは、今回の割賦販売が、どこかの個人信用情報機関に
記録されるものなのかどうかを車の販売店に確認してください。
仮にどこにも記録されないものであれば何も心配することはありません。

今回の割賦販売が個人信用情報機関に登録されるものであれば
どこの機関に登録されるのかを確認しておいてください。

金融機関がどのタイミングで申込者の個信を確認するのかは
各金融機関によってことなります。
通常は、住宅ローンの正式申込み時に個信を確認し、その後に
個信を再度確認することはほとんどありません。
しかし、今回、つなぎ融資中とのことなので、最終的な実行の前に
再度個信を確認する可能性はあります。

仮に個信を確認されても、
年収等が十分にあり、オートローンでの借入があっても
返済比率が収まるのであれば特に問題はありません。
ただ、オートローン借入によって、返済比率がオーバーしてしまう場合は
金融機関からなんらかの打診があると思われます。

基本的に住宅ローンの申込みから最終的な実行まで(つなぎ融資中を含む)は
その他の借入等はしないほうが安全です。

とにかく、今回の割賦販売が個信に記録されるのかどうかを
車の販売店に確認し、記録されるものであれば、
車の購入をしばらく待った方が良いと思います。

少しでもお役に立てれば幸いです。