真山 英二
サノヤマ エイジ敷地内電柱がある土地での売買契約の注意点
住宅・不動産 不動産売買 2009/09/01 01:23お忙しいところ誠に恐れ入りますが、
ご回答を頂きたく何卒よろしくお願いいたします。
現在、区画整理地内にある土地を検討中ですが、
その土地に電柱が設置されています。
土地の価格や周囲の環境等を熟慮した上で、
電柱が設置されていることは承知の上での検討です。
(電柱自体は移設できないということ)
ただ、敷地内電柱は承知したものの、電柱にトランスが
設置されることだけは避けたいと考えています。
柱上トランスを避けたいと考えている理由は、
健康被害が心配だからです。(低周波騒音や電磁波被害)
実は、最初この土地を現地で確認した時には、
柱上トランスは設置されていませんでした。
その後、買付申込書を不動産会社に出そうと考え、
再度現地を見に行くとトランスが設置されていたのです。
不動産会社に柱上トランスのことを尋ねると、
「この土地に関して、電柱設置は許可しているけど、
柱上トランスは許可していないので移設は可能だろう」
という返事でした。
東京電力が知らない間にトランスを設置した様でした。
結果として、不動産会社と東京電力との話し合いの元、
トランスは移設できることになりました。
それはそれで良かったのですが・・・。
しかし、今後、土地売買契約後に柱上トランスが
再度設置されることがないか心配しています。
どこに相談してよいのかわからず、こちらに相談
させて頂きました。つまらない質問ですみません。
この土地を契約するにあたって、重要事項説明書に
柱上トランス等設置不可の様な事項を記載してもらう
ことができるのか?とか、不利にならない様に
契約する為には注意することがあればご教授頂きたく
お願いいたします。
また、柱上トランスを今回のように移設できたと
しても、今後その電柱にトランスを設置しないこと等が
認められるものなのか教えて頂きたくお願いします。
ちょこまんぼうさん ( 埼玉県 / 女性 / 30歳 )
書面に残しておく方が安全です。
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ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
電柱の設置に関しては、敷地内に設置があるのかないのかが
ポイントとなり、設置される電柱の使用方法に関しては、
電柱の所有者が決定するの一般的です。
今回、電柱の設置は承諾するものの、トランスの設置をしてもらいたくない
とのことなので、現状では、売主の業者に東京電力にトランスを設置しない旨の
了承を得て、その旨を不動産の売買契約書に記載してもらう形が良いと思います。
口頭だけでなく、きちんと書面に残しておくと、後々の
トラブルを回避することができます。
ぜひ、素敵なお住まいを実現してください。
少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼
ちょこまんぼう さん
ご回答を頂き、本当にありがとうございます。
やはり、売買契約書に記載してもらう形が
良いのですよね。
書面に残しておけば、何かあった時に安心です。
どうもありがとうございました。