真山 英二(不動産コンサルタント)- Q&A回答「実務的には問題はありませんが、、、、」 - 専門家プロファイル

真山 英二
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サノヤマ エイジ
( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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フラット35での金銭消費貸借契約と退職

住宅・不動産 不動産売買 2009/08/31 10:11

初めまして!専門家の方々に聞きたくて質問しました。
転職を考えております。何故かと言うとクビになりそうなのです。
そこで質問なのですが、融資実行まではまだ少しあるのですが、金銭消費貸借契約後に会社を辞めさせられた場合は一体どうなってしまうのでしょうか?

どうかご教授下さいませ。

鮎川さん ( 東京都 / 女性 / 26歳 )

真山 英二 専門家

真山 英二
不動産コンサルタント

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実務的には問題はありませんが、、、、

2009/08/31 15:31

ハッピーハウスの真山(さのやま)です。

フラット35において、金銭消費貸借契約の予定がたった時点で、
申込者の所属する勤務先に、電話で在籍確認がなされます。

実務的には、その在籍確認後に、申込者が勤務しているのかどうかを
確かめることは基本的にはしません。
したがって、金消契約後であれば、金融機関に離職のことを言わない限りは、
実質的に離職しているのかどうかは関係なく、
住宅ローンが実行されてしまいます。

ただし、金消契約を締結し、ローンが実行されれば、
当然ローンの返済が始まります。
勤務しているいないに関らず、ローンの返済をしていれば
特に問題はありませんが、実質的に支払えないローンを
借りることは非常にリスクが高いことです。

もし、解雇される予定が確定的なのであれば、
金融機関に連絡をして、実情を話した方が良いと思います。
そして今後の就職予定、支払能力等をよく再検討した上で
今後の流れを判断してください。

少しでもお役に立てれば幸いです。

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