真山 英二
サノヤマ エイジローン取組費、105000円支払うべきもの?
マネー 住宅資金・住宅ローン 2009/07/05 00:10資金計画書の諸費用にローン取組費、105000円とありました。「提携金融機関へのローンの手続きを代行し、ローンの承認を取るまでの代行費用」との事。ローンの仮審査は銀行より口頭で承認がとれてます。(不足書類(不動産会社が提出するものと、入社年月日が確認できるもの。)があるため、その書類を提出後、事前審査の承認が取れる。との事。)金利の優遇はネット上で見るより、優遇されてます。 上記の内容の業務は仲介業務に含まれるのでは?仲介手数料以外に料金を支払うべきものなんでしょうか? 金利の優遇は提携金融機関だからとか、不動産会社の方の話のもっていきかたによって、大きく変わるものではないですよね?個人の信用等で優遇幅が変わるものなのでは? 営業担当の方に、仮審査は複数すると、ローン審査に悪影響がある。最も標準的な銀行で仮審査を通しておいて、承認が取れれば、後は、仮審査通した金融機関でローンを組まなくてよいので。とりあえず、2社、仮審査通しておきましょう。といわれ、はい。といいました。ネットで探し、自分で仮審査してみたい所がありました(2社見つけましたが、そのうちの一つは不動産会社で仮審査通した金融機関です。)が、3社以上になるとローン審査に不利になるかと思い。自分では仮審査も、相談もしてません。資料請求のみ1社しました。後、自分が気になる金融機関をいくつか言い、ローンの金利比較表を作ってもらいました。(自分でネットで調べ、作成後に表をもらいました。)個人で優遇幅の相談するのと、不動産会社の営業の方が、するのとでは、優遇幅がちがってくるのでしょうか? ローン取組費は払うべきでしょうか? 取引後も何かあったときには不動産会社に相談するかも?!長い付き合いになるものでしょうから、もめると嫌だなと思い。この費用に対する不満はまだ言ってません。
はるはるはるさん ( 京都府 / 女性 / 34歳 )
ローン取組費について
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
仲介手数料以外のローン取組費についてですが、
正直なところ業界や法律で統一されているわけではなく、
各不動産業者によって、その対応はまちまちです。
住宅ローンを使用する人と使用しない人では、
住宅ローンにかかわる作業量
・住宅ローン商品の相談(ローンの選別)
・住宅ローン担当者との交渉(金利優遇等)
・申し込み書類等の取得と提出
・物件関連必要書類の取得と提出
・金銭消費貸借契約のサポート(立会い等)
・各種日程調整
などなど
が異なるため、ローン取組費(名称も統一されておりません)等
の費用を取るケースが往々にしてあります。
金額としては、弊社の営業エリア周辺(横浜市)では、
5万円から10万円程度が相場だと聞いております。
俗に言う「ローン付け」の作業ですが、その価値があるかどうかは
その住宅ローンの案件によって異なります。
例えば、勤続が短い、年収が低い、単身者等といった
ローン付けの難しい案件においては、銀行担当者への
案件の持っていきかたによって、ローンが承認されたり
否認されたりする場合があります。
また、条件の良い案件においては、その金利優遇の幅
が変わってくるケースがあります。
専門的な知識をもった不動産業者が
きちんと対応してくれるのであれば
ローン取組費を支払う意味があると思われます。
もし、まだ契約前であるならば、その取組費について
内容を良く確認して、その金額については
不動産業者に相談してみてはいかがでしょうか。