大園 エリカ(クラシックバレエ教師・振付家)- Q&A回答「胃の疾患(マクロビオティック的な食べ物との因果関係)」 - 専門家プロファイル

大園 エリカ
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大園 エリカ

オオソノ エリカ
( 東京都 / クラシックバレエ教師・振付家 )
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
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胃炎を発症しながらの減量

美容・ファッション ダイエット 2015/03/18 09:41

胃痛があり、胃カメラをやりましたら、胃酸過多、消化不良による慢性胃炎だと診断されました。(主にストレスが原因かと...) 食事も以前より量が食べれず、少食の傾向にあります。

155cm 67kg なので、あと15〜20kg程落としたいと思ってるのですが、おすすめの食生活、また胃炎を抱えながらの減量に対して気をつける事、何かありますでしょうか?

アドバイス頂けますと、幸いです。

あまなつさん

大園 エリカ 専門家

大園 エリカ
ダンスインストラクター

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胃の疾患(マクロビオティック的な食べ物との因果関係)

2015/03/18 11:13

※以下「THE マクロビオティック」久司道夫 著 からの引用です。

1.胃の病気の大部分は、現代的な食生活と関連している。大量の飲食物によって、胃に負担がかかる。胃酸の過剰な分泌が繰り返されて、炎症・刺激・潰瘍につながり、最終的には腫瘍化する。

2.全粒穀物は、ほとんど胃を通過して主に小腸で消化され、絨毛(じゅうもう)から吸収されて、赤血球細胞などの強化作用を持った体液に変化する。
一方、精白穀物・精白小麦粉・砂糖・菓子・ソーダ・冷たい飲み物・アルコール類・香りや刺激の強い飲み物・化学薬品・薬物などは、胃で直接吸収され、時期尚早に血液や体液に乗って、薄い酸性の血液・リンパ・体液を作り出すものである。

3.白米・グルタミン酸ナトリウム・化学薬品が散布、もしくは添加された食品などは、特に胃の上部の胃底と呼ばれる部位を刺激する。

4.肉・家禽類(鳥)・卵・魚介類などの動物性食品、大量の焼いた食品や塩分は、胃の下位の幽門と呼ばれる部位に問題を起こす。

5.アイスクリーム・ヨーグルト・豆乳・その他の豆乳製品は、腹部の瘤(こぶ)・嚢胞(のうほう)・腫瘍・けいれんに繋がる。

6.肝臓や胆のうに問題があると、その影響が胃にも及んで衰弱する。

補足

今はダイエットよりも食生活を見直し、まず血液を綺麗にして健康を取り戻される事が先決の様な気が致します。(血液が綺麗になれば、自然と痩せて健康体になって行きます)

マクロビオティックの食事療法の本は沢山出ておりますので、ご興味がお有りの様でしたら、勉強されてみて下さい。

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