バドミントンに限らず、スポーツというものは、その動きに沿った筋肉が発達する様になるのはしょうがないでしょう。

例えばテニスプレーヤーが、良く使う利き手の腕が太くなったり、良く走り、時に踏ん張る力が加わる為に足が逞しくなったり、又、競輪選手は太ももが女性のウエストと同じサイズくらいあるなどを聞いた事がありますし、水泳選手の体型が怒り肩になったりするのも、

そこを強化しなければ、試合に勝つ事ができないからですね。
競技に勝とうとする人は「太くならない様に」とか考えてはいないから、試合に集中できるのです。

スポーツというものは、バドミントンに限らず、どこかの筋肉を偏って使う事になってしまうのは性質上仕方ない事ですし、良く使う筋肉の部位は太くなるのは当たり前です。



スポーツも、どういう鍛え方をするのか、どのくらいの時間するのか、そして筋肉質の方が行う場合とそうでない方が行う場合、
又、骨格の違いから筋肉が発達する部位も変わって来るので、色々なケースが結果として出て来るものだと思います。


バドミントンをされるのは「ダイエット」の為ですか？
それとも「選手として強くなりたい」からですか？
健康の為におやりになるのか、好きだからおやりになるのか？


その目的が何になるかで、お答えも微妙に変わってくると思いますが、


私が唯一言えるのは、下半身に重心が落ちない様に「体の芯を引き上げて」そして「腰を入れて」体を使う事を心がけられる事と、
競技の前後に、体の筋を伸ばすストレッチを良くされて、偏りのメンテナンスをされる事くらいでしょうか？