大園 エリカ
オオソノ エリカコラム一覧
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「自分と向き合う」とは、抵抗せずに自分を受け入れる勇気を持つ事
どうも、多くの方が「自分と向き合う事」を苦手と感じておられる様ですが、それは何故なのでしょう? それは、ぶっちゃけ(下品で失礼!笑)、人間は誰しも基本「エゴイスト」であるからです。 (^^;; だから「自分と向き合う」という事は「自分の真実=エゴな自分を観る」事でもあるので、皆怖いのですね。 その裏には「自分のエゴを認めたくない・見たくない」という傲慢さが有るのです。《゚Д゚》...(続きを読む)
Tea time コラム(私の好きなメッセージ)㉑
「露地庭の石のごとく」 江戸時代の大名であり、茶の名人であった 桑山左近に、興味深い逸話があります。 あるとき、桑山左近が、 見事な庭石を手に入れました。 そこで、その石を 茶室の庭の入口に置いたところ、 ある客人が、 「あの露地の入口の石はまことに立派である」と その石を褒めたそうです。 しかし、その褒め言葉を聞いた...(続きを読む)
全体の中の自分 と "個"としての自分
世の中を観ておりますと、自分も含めて人間というものは、自分の事を認めて欲しくて欲しくてたまらないという病気を持っているのですね~。(笑) 私も若い頃は、それはもう "目立つ事が生きがい" と言っても良い、華やかなものを良しとする世界に生きておりましたから、その心理は痛いほど解ります!?(笑) (^^; そういう自分の若い頃を振り返って見ましても、そういうガツガツした欲望で自分を磨...(続きを読む)
「人生の奥行き」 (自著) より ⑤
私は本当の意味の "教師" というものは、決して前面に出て来ないものだと思っている。 その生徒自身が受け取り選んで努力をする。 そうして掴んだものは生徒自身がしたのであり、教師ではないのだ。 教師はあくまでもアドバイザー。 だから本来は "聖職" と言われるのであろう。 よくありがちな、「貴方を育てたのは私。私に感謝すべき」と言うのは違うと私は感...(続きを読む)
「人生の奥行き」 (自著) より ④
若い頃の私は、"一流のダンサー" になりたくて頑張っていた。 だが、一流とは何なのだろう。 世間で "一流" と言われていても、私自身の目にはそう映らないダンサーもいるし、 やはり人はそれぞれ好みも違う。 私は自分の身の丈を知った時、レベルはどうであれ、 世界のどの国でも通用する "上質なダンサー" になりたいと思った。 人のレベルはどうでも良...(続きを読む)
「人生の奥行き」 (自著) より ③
私は常々、"悪口を言う事" と "事実を言う事" とは違うと思っている。 他人の事でも自分の事でも、きれいなものはきれい、汚いものは汚いと言える事が大切で、 本当はそう思っているのに、人の悪口になるのではないかときれいな事しか言わない人間や、 不自然に無口な人間、嫉妬から他人の美しさを認めたがらずに、いつも気になる人の粗探しをしている人も多いが、 心の中...(続きを読む)
「人生の奥行き」 (自著) より ②
私は舞台人に限らず、人間には外からの目と、自分の内側からの目が必要だと感じている。 そしてエゴの抜けた人間は、その内と外にギャップはない。 だからありのままに自然で無邪気でいられる。 だが多くの人間が、自分で見ている様で見ていない、"外から見られている自分" というもの。 どこか自分の中に嘘やごまかし等の虚栄心のある人は、常にそれを覆い隠そうとする為、そ...(続きを読む)
「人生の奥行き」 (自著) より ①
前回に引き続き、以前に自分が書かせて頂いた「人生の奥行き」という本からのメッセージです♫ (^^♪ 人間は皆、生まれた時はピュアだ。 だからピュアな部分を持っていない人間はいない。 だが子供のピュアと大人のピュアは違う。 周りに守られている子供は、ありのまま、生まれたままであれば良い。 だが大人は違う。 もし大人が生まれたままだとしたら、それ...(続きを読む)
良いエゴイスト と 悪いエゴイスト
今回のこのタイトルですが、これはもう10年以上も前に、私が「人生の奥行き」という本を書かせて頂いた時に、その中で書かせて頂いた言葉です。 ✿_(_✿_)_✿ 様々な人達を見て感じる事。 それは人間とは私を含め皆、本来自分が一番大事なエゴイストであるという事。 だがそのエゴイストにも、"良いエゴイスト" と "悪いエゴイスト" がいるという事だ。 ...(続きを読む)
どの様な場所にも、本物は存在する
今回のテーマ♫ これは、どこか外国(ヨーロッパ)の諺にあった様に記憶している言葉です。 ☆_(_☆_)_☆ これを聞くと、私はタレントで画家である片岡鶴太郎さんを思い出します。☆彡 画家になる前の彼が、或る時自宅の近所を歩いていた時に、人が気付かない様な場所にひっそりと、けれどもとても美しく凛と咲く、一輪の赤い「椿」の花に遭遇し、 それに痛く感動された事が、彼が画...(続きを読む)
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