「もう治せない」と諦めてしまう前に、ご相談ください

山本豊

ヤマモトユタカ

( 東京都 / 院長 )

新宿山本クリニック　

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他院修正術後の傷経過。他院全切開重瞼修正術の場合。

2020-05-18 12:28

まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。

今回ご紹介するのは、他院全切開修正術を受けられた方の傷経過です。

この方の手術法や、目を開けている状態の変化に関しては、私のコラム『美容外科話』に書きましたので、そちらを是非ご覧頂きたいと思います。

まず、術直後の状態です。皮膚があまり紫になっていないのは、手術中の出血が少なかったためです（術中に出血させると、手術中の形状判断が難しくなるので、ここにはこだわっています）。

術後1週間、抜糸時の状態です。傷は、凸凹してますが、通常の経過です。

術後1か月の状態です。まだまだ、傷が赤く盛り上がった感じになっている部分もありますね。

術後3か月の状態です。大分赤みも減りましたが、まだまだ硬い感じが見て分かると思います。

また、目頭側の方が治り方が遅いことに気が付かれるはずです。

術後6か月の状態です。かなり綺麗になってきましたが、まだ目頭側の傷が少し気になりますね。

このように、手術後3か月までは、閉瞼時の傷は『目立ちます』。

こうした経過を予め頭に入れておいて頂くと良いと思います。

『他院では、この手術は絶対やった方が良い！』と言われたという方にお会いすることも多いのですが、私は『ご本人が気にされている問題を最小限の治療で何とかしたい』と考えていますので、あまり勧めるという事はしません。

また、『診察から抜糸までが、手術』と考えていますので、全て私が担当します。

また、『院長先生を指名できますか？』という御質問をスタッフが受けることがあるようですが、医者が私しかいないクリニックですので、指名する必要性は全くありません（笑）。

※只今、緊急事態宣言に伴い診療時間が変則的になっております。

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治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。

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