山本 豊
ヤマモト ユタカ大至急手術しましょう!!他院眼瞼下垂修正手術。
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まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして、深謝いたします。
当院は、連日、修正手術を行っている非常に珍しいクリニックです。そのため、様々な症状の方にお会いします。最近特に感じるのは『修正手術は時間が経たないと出来ない』と誤解している方が多いという事です。
今回は、『眼瞼下垂手術でびっくり目になった』方の修正手術をご紹介したいと思います。また、前回のブログに書いた修正手術との術後経過の違いについても触れてみたいと思います。
早速、術前と術後1週間の状態をお見せしたいと思います。今回は、術後すぐからこんなに変わるという事に重点を置いてご紹介しますので、術後長期経過に関しては、改めてご紹介したいと思います。術前は『白目が見えていて、恐い顔』になっていると思います。術後は、この恐さが消えて『優しい目元』になったのがお分かりいただけると思います。
閉瞼時の状態もお見せします。一般の方が見ても『傷の凹み方が酷く、形状も悪い』というように感じるのではないでしょうか?術後1週間では、傷が目立つものの、『傷口が平らになり、形状も緩やかなカーブになった』のがお分かりいただけるのではないでしょうか。
このように、『眼瞼下垂』術後の経過で、上がりすぎているような場合には、早急の手術が必要です。なぜなら、上がりすぎの状態でいると、ドライアイが進んでしまい、機能障害を誘発するからです。また、手術としても、時間を置くと剥離が非常に難しくなり、組織が引きあがった状態で固まってしまいます。
こうしたことを知らずに、『半年は待たなくてはいけません』と患者さんに言ってしまう医師がいることは残念でなりません。
一方、修正手術後の経過では、『目が開きすぎている状態』が改善することは前回のブログでご説明したように、今回の状態とは全く別の状物です。
このように、『初回手術の経過』と『修正手術の経過』では、同じ症状であっても、結果が全然違ってしまいます。
今回は、修正手術を受ける際の担当医選びについて大事なことをご紹介したいと思います。
1.修正手術症例の写真がホームページ等にどの程度の数、載っているか(数例の患者さんしか載せていない医療機関には、他の症例を見せてもらうべきです)をチェックする。
2.修正手術経過についての写真等が紹介されているかをチェックする(術前後の画像修正されていないか、化粧なしの状態が使用されているか等もチェックしましょう)。
3.料金設定が明確か?来院してみて、高額な料金を提示されないように来院前にメールや電話でお問い合わせをすることをお勧めします(症例数が多い医療機関なら明確な基準があるはずです)。
4.術後の合併症等の説明がきちんとなされているか(修正手術の術後は、いい事ばかりではありません)。
5.自分が信用できそうな感じの医師なのか(自分との相性も重要だと思います)。
という事だと思います。
いつも同じことを書きますが、修正手術は、『経過に時間がかかる』上に『一時的に悪化して見える』ということも度々起こります。このようなことを認識し、担当医を選んだ後は、担当医を信じていただきたいと思います。
当院の治療費、施術費に関しては、こちらを御覧下さい。
http://www.dr-yamamoto.com/cost/?ca=1
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当院のインタグラムのページもありますので、よろしければご覧下さい。
https://www.garow.me/users/shinjyuku.yamamotoclinic/5705687229