赤坂 卓哉(クリエイティブディレクター)- Q&A回答「健康食品の場合2ステップ媒体として活用ください」 - 専門家プロファイル

赤坂 卓哉
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赤坂 卓哉

アカサカ タクヤ
( クリエイティブディレクター )
エーエムジェー株式会社 代表取締役
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ラジオ広告の媒体特性を教えてください

法人・ビジネス 販促・プロモーション 2009/02/09 15:13

現在、インターネットを中心に健康食品を販売しているのですが、ラジオの広告枠にて商品広告を展開するか検討しています。

健康食品の広告を展開するにあたり、ラジオの媒体特性を可能な限りご教授頂けると助かります。

musa0001さん ( 千葉県 / 男性 / 62歳 )

赤坂 卓哉 専門家

赤坂 卓哉
クリエイティブディレクター

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健康食品の場合2ステップ媒体として活用ください

2009/02/10 09:31

エーエムジェー株式会社の赤坂卓哉と申します。
以下、回答致します。
(回答文字数制限が800字以内のため、以下の内容に留めます)

**ラジオ媒体の特徴として・・・
リスナー層
AM:60代以上
FM:40代が中心+インターネットが使用できる環境にいるため(WEBが同時競合となりえる)

健康食品をラジオにて展開するのであれば、AMのリスナー層にはマッチする可能性があります。FMの場合、よほどの新規性・独自性のある商品でなければ、「気になる商品をラジオで聞いて、インターネットの安い価格のところで買う」という流れが起きているため、あまりお勧めできません。


**ラジオの枠の特徴として・・・
数分間で購入決定に至らしめる必要があるため、効果効能・煽り・恐怖・限定 等の訴求をする必要がありますが、ご存知の通り、健康食品を販売する場合・・・

*「健康食品=健康維持」の中での広告訴求に限られます。

健康食品に効果効能は認められず、食品の分野で効果効能を訴求できるのは医薬部外品・医薬品のみとなり、身体に影響を与える効果効能はすべて薬事法違反となります。


*そのため、大抵の場合、「伝えたいことが伝えられない」という状況に陥ります。

健康食品のラジオ展開はあまりお勧めできませんが、どうしても展開されたいというのであれば、地域限定で、紙媒体と連動する「明日の朝刊をお読み下さい」等の2ステップ展開のひとつとして活用しましょう。

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