赤坂 卓哉(クリエイティブディレクター)- Q&A回答「「通信販売=宣伝広告」に なりうるケースとは」 - 専門家プロファイル

赤坂 卓哉
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赤坂 卓哉

アカサカ タクヤ
( クリエイティブディレクター )
エーエムジェー株式会社 代表取締役
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通信販売は、それ自体が宣伝広告活動ですか?

法人・ビジネス 販促・プロモーション 2008/11/27 13:00

地域の名産品を多く使った、菓子の製造と販売を行っています。数年前からネットショップによる通信販売を行っているのですが、売上げを増やすためになにか効果的な広告宣伝の手段はないかと考えています。しかし、通信販売はリアルな店舗と違い、通販の存在を知った媒体自体が店舗の役割を果たしている訳ですから、「通信販売=宣伝広告」と考えて、通信販売の広告をする必要は無いのでしょうか?

※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。

All About ProFileさん

赤坂 卓哉 専門家

赤坂 卓哉
クリエイティブディレクター

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「通信販売=宣伝広告」に なりうるケースとは

2009/01/19 10:25

エーエムジェー株式会社の赤坂卓哉と申します。
以下、回答致します。

**「通信販売=宣伝広告」という考え方について

たしかに、広告宣伝になりうるケースもあります。
自社通販のみで展開をするのであれば、集客をするための広告展開は必須となり、結果的に売上が伸び、ブランドが構築されていくというシナリオを描くものです。

しかし、現実的には、自社通販のみの展開であれば、相当量の広告費を投入する必要がありますが、結果的に損益分岐点を越すことができない、できないために撤退をするというケースが増えています。

事実、異業種より参入した上場企業で、通販ブランドを構築できたケースはかなり稀です。


そこで、推奨するのが、「通販卸」=既存の通販媒体への展開を勧めます。分かりやすいところで、カタログであればディノスや千趣会、ニッセン 等々(国内には何百社と存在します)。

*数十万部から数百万部の発行数を誇る既存の通販媒体に掲載されることにより、宣伝広告と確実になりえます。


その有効性は以下の対談(コラム)にて掲載しております。ご確認下さい。
通販のマーケティング論


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