早乙女明子(プロファイリングコンサルタント)- Q&A回答「事業用物件としての購入」 - 専門家プロファイル

早乙女明子
企業にて活躍する全ての人に、博愛と希望とエネルギーを!

早乙女明子

サオトメアキコ
( 東京都 / プロファイリングコンサルタント )
さおとめあきこ総合研究所 所長
Q&A回答への評価:
4.5/52件
サービス:0件
Q&A:119件
コラム:74件
写真:14件
お気軽にお問い合わせください
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

住宅ローンが組めますか?

マネー 住宅資金・住宅ローン 2008/03/28 00:56

海外居住にて外国企業に勤めている38歳の者ですが、日本での住宅購入が可能なのかについてご指導頂けます様お願い申し上げます。現在単身にて海外居住しており、ゆくゆくは、日本に帰国し、日本にいる家族と共に日本にて生活をしたいと考えております。日本の企業に勤めておらず、海外への長期駐在赴任しているわけではないので、住宅ローン申請がおりない情報を聞いておりますが、そのあたりはどうなのでしょうか?海外での所得は、日本円に換算して年収約700万程ありますが、担保にする不動産物件等は特に日本には無く、初めて住宅購入を考えております。このような状況下、海外からの送金等で住宅ローンが組める日本での住宅購入方法について教えて下さい。

北さんさん ( 大阪府 / 男性 / 38歳 )

早乙女明子 専門家

早乙女明子
経営コンサルタント

- good

事業用物件としての購入

2008/03/28 08:47

こんにちは、北さん。
さおとめあきこ総合研究所の早乙女です。

まず、住宅ローンについては、居住用と投資用の別がありますので、簡単に整理すると、居住用として購入する際には住民票の提出が必須ですので、現在海外にお住まいということになりますと、居住用での購入は難しくなります。

また、税金の面でもその物件に購入者自身が居住しているかどうかで税率が変わります。

国内でも''地方の方が都心の物件を購入''、''海外に滞在中に日本国内の物件を購入''する場合は、''自身の現在の滞在場所(商売で取引をしている・給与が振り込まれているなど)の銀行''で借り入れ、物件の購入(投資用として)に充てるのが一般的です。

その場合、投資用の税率が適用されますので、利率等は住宅ローンとは異なるのでご注意ください。

あくまでも居住できるかが、住宅ローン適用のカギです。

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム写真