檜垣 暁子(カイロプラクティック理学士)- Q&A回答「急性と慢性について」 - 専門家プロファイル

檜垣 暁子
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい

檜垣 暁子

ヒガキ アキコ
( 神奈川県 / カイロプラクティック理学士 )
あきカイロプラクティック治療室 副院長
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急性の痛みと慢性の痛み

心と体・医療健康 マッサージ・手技療法 2007/05/25 10:23

以前「急性の痛みは冷やす、慢性化した痛みは温める」と人から聞いたことがあります。
1年半前に自宅の転居で荷物移動などをして生まれてはじめて腰痛になりました。
急性だからとりあえず冷やすかとアイスノンで冷やして最初はそれで楽になりました。
でもその後も運動をしたり長時間仕事や会議などで座っていると腰が痛くなるようになり、そのたびに冷やしていますがいつまでが「急性」でいつからが「慢性」になるのかその区切れが分かりません。
2週間前に医者に行ってレントゲンを撮りましたが「腰痛症」といわれました。
電気をかけて温めながら振動を送るような治療をされましたがそれ以降腰痛が悪化して現在は入浴したり運動をして身体が温まると痛みが強くなります。
ということは私の腰痛は今も急性ということでしょうか?

とびおさん ( 東京都 / 男性 / 33歳 )

檜垣 暁子 専門家

檜垣 暁子
カイロプラクター

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急性と慢性について

2007/05/25 17:36
( 5 .0)

とびお様

痛めてから2〜3日くらいは、急性期で炎症のある可能性が高く、ご自分で処置される場合は冷やしたほうが良いと思いますが、その後においても、症状を繰り返す際、炎症を起こすことも考えられるため、10分ほど冷やして楽になれば冷やし、つらくなるようであれば10分ほど温めて様子をみてみる…という方法がご自身で判断される場合は良いかと思います。

寝る前にお風呂で温まり、翌朝症状が悪化する場合も、炎症の可能性がありますので、その際はシャワーにとどめておくことが無難であると思います。
また、カイロプラクティックでは、急性腰痛にも慢性腰痛にもそれぞれ適した方法で回復が早まるように施術をしますので、通いやすい治療院へ相談されても良いかと思います。

評価・お礼

とびお さん

ありがとうございます。
急性と慢性って難しいもんですねえ〜

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