檜垣 暁子
ヒガキ アキコあごの痛み
心と体・医療健康 マッサージ・手技療法 2009/08/29 14:38顎関節ではなく、6歳臼歯の下・顎下腺の上あたりの右あごがたまに、つーんと痛みます。
その他にも周辺の歯茎あたりや歯が痛むこともあります。
2ヶ月ほど前から、歯の深部からあごにかけての痛みで悩んでおり、大学病院の歯科医に診ていただいても原因はわからないとのことでした。
レントゲンでも、異常はなく、また右側に親知らずが存在していないので親知らずが原因ということもないようです。
また、歯軋りや噛み締めなども、歯の磨耗はそこまでひどくないので、原因としては可能性が低いとのことです。
心配で内科にも行きましたが、特に大きな病気はないと言われ、血液検査でも異常はないと言われました。
あごの痛みは激痛というわけではないのですが、心配性なので原因が知りたいです。
・肩や首のこりがひどいのですが、これらはあごや歯の痛みに関係ありますか?
・骨肉腫など大きな病気の初期症状などの可能性はありますか?ちなみに血液検査で、ALPの値は調べてもらっていませんでした。
気にするなと周りの人には言われますが、やはり心配です。
何かわかることなどございましたら、是非教えていただけると幸いです。
pippinさん ( 神奈川県 / 女性 / 19歳 )
あごの痛み
- ( 5 .0)
ご質問ありがとうございます。
顎関節ではなく、顎の一部分と周辺の歯・歯茎が痛むことがあるということですね。
歯科や内科での検査で異常が無い場合、カイロプラクティックの視点からですと、筋肉・関節の機能的な異常(レントゲンなどには写りません)からの関連する痛みであったり、疲労やストレスによる影響などが考えられます。
疲労やストレスで、自律神経系が乱れると、歯茎が炎症を起こしやすくなることもあるのですが、もし炎症を起こしているわけでもない場合は、過去の何かのきっかけで、顎や歯の付近の痛みを感じる神経が過敏になってしまうサイクルがつくられてしまった可能性があります。
特定部位に痛みを感じるようになってしまうサイクルは、顎や歯に限らず、首や腰など他の部分に起きてしまうケースもあり、痛みに対する不安感が続くことで、より症状を感じやすくなったり、痛みを長引かせたりすることにも繋がります。
肩や首のコリもひどいとのことですので、こうした部分も含めて、一度カイロプラクティックを受診し、体の状態をチェックしていただけますと、原因のヒントが得られるかもしれません。
大きな病気がとても心配、という場合は、別の病院で再度検査をしていただき、不安要素を取り除くと良いと思います。
大きな不安がなくなった結果、痛みが和らいだケースも多いですので、それでも症状が残る場合は、カイロプラクティックへ…という方法もあります。
ご参考になりますと幸いです。
檜垣暁子
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あきカイロプラクティック 【横浜】
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評価・お礼
pippin さん
回答ありがとうございます。
一週間ほど旅行に行くなど休養をとったら、痛みが和らぎました。また、回答いただいたものを読むだけでもすごく安心感を得ることができました。
あご付近が緊張しやすいというのは可能性が大きそうです。あまり気にしないようにしたいと思います。