檜垣 暁子
ヒガキ アキコ難病を抱えた状態での坐骨神経痛
心と体・医療健康 マッサージ・手技療法 2007/05/11 09:2046歳女性です。私は30歳の時に突然の脱力感に襲われ病院に行き、重症筋無力症と診断されました。何ヶ月かの療養の甲斐あり、以降は漢方薬での治療を行いつつ、日常生活は特に大きな支障はありませんでした。しかし、1ヶ月前に足が痺れ始め、整骨院に通うと坐骨神経痛の症状が出ていると診断され、病院での検査を進められました。病院でMRI検査を行った所、少し髄核が飛び出ている所があるが、手術する程ではないといわれました。その後も痺れはおさまらず、病気の為薬も服用できません。動く時などはコルセットははめているのですが、今後もこの痛みに我慢していかなくてはならないのでしょうか?また、コルセットによる筋力低下はないのでしょうか?何か良い治療、ケアの仕方がないでしょうか?長々と書かせて頂きましたが、皆様のご意見お聞かせいただきたく、よろしくお願いいたします。
mekimekiさん ( 大阪府 / 女性 / 47歳 )
坐骨神経痛について
mekimeki様
こんにちは。足がしびれている症状に対しては、カイロプラクティックの施術は可能です。ですが、MRIの結果で予想される問題以外でも、足のしびれが出ている可能性もあると思いますので、全体的に検査していくことになると思います。
施術の効果がどの程度持続できるか、またすぐに変化が出るかどうかは、今の時点では言いかねますが、症状の緩和は出来ると思います。
コルセットは、6ヶ月ほど使用しても筋肉に影響しないという研究結果もあるようですが、筋肉量が少なくなったように見える方も、実際にいらっしゃいます。ですが、短期間の使用であったり、動くときだけ使用するなど、使用する時を決めておくと、問題ないのではと思います。コルセットをした方が、症状が和らぐようであれば、施術と併用して、使用されても良いのではないでしょうか。