檜垣 暁子(カイロプラクティック理学士)- Q&A回答「損傷後について」 - 専門家プロファイル

檜垣 暁子
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい

檜垣 暁子

ヒガキ アキコ
( 神奈川県 / カイロプラクティック理学士 )
あきカイロプラクティック治療室 副院長
Q&A回答への評価:
4.7/119件
サービス:0件
Q&A:496件
コラム:280件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
045-945-7238
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

足の腿から下の筋が切れている

心と体・医療健康 マッサージ・手技療法 2009/06/03 16:31

こんにちは!

84才になる母の事で質問です。

5月に物を取る為にベッドの上に乗り、体制を崩して落ちた時に
足の腿から下の筋を切った様です。

MRIの検査結果ですが、スポーツ選手ならば、手術をするそうですが、何かコルセットの様なものを膝の辺りにつけるそうです。
筋肉をつけなくては、歩けなくなる様ですが、今は、固定していた方が良いのでしょうか?

今後の方法と、手段をどなたか教えてください。
歩けなくなって、寝込むと内臓も悪くなるのが、お年寄りと聞いております。

何卒、教えてください。

べっちいちゃんさん ( 埼玉県 / 女性 / 54歳 )

檜垣 暁子 専門家

檜垣 暁子
カイロプラクター

- good

損傷後について

2009/06/07 15:26
( 4 .0)

ご質問ありがとうございます。

筋肉や靭帯などの組織をどの程度損傷したかによっては、ある期間の固定は必要になりますが、それ以降は、少しずつ動かしていくことが大切です。

治っていく過程で、痛めた部分の組織は、どうしても硬くなり周囲の血流も悪くなりやすく、また動かそうとしたときの痛みも生じやすいです。

痛いと感じると、動かすことを怖がるようになり、さらに血流が悪くなってしまい、筋力が衰え、状態の改善が進まなくなってしまうことがあります。

それを避けるためにも、痛めた部分以外の腰、太ももやふくらはぎ、お尻の筋肉なども、マッサージなどでほぐし、痛めた部分への負担を軽減させることが必要です。
(全体的に体を動かすことが減っていると思いますので、左右ともマッサージすることをおすすめします。まはた、カイロプラクティックなどで施術を受けられると、回復がスムーズになるケースもあります。)

痛めた部分に関しては、お医者さんの指示もあると思いますが、物理療法や実際に関節を動かしたり、筋肉を刺激するような方法で、回復を図ることもできます。

リハビリや治療はある程度期間が必要ですので、苦痛にならず楽しく続けられるように、何か工夫ができると良いと思います。

ご参考になれば幸いです。

評価・お礼

べっちいちゃん さん

ご回答いただき、大変感謝しております。

そして、参考になりました。
早速、印刷して母に渡したところ、大変喜んでおりました。
先生から、説明は受けてた様ですが、今一つ理解出来なかった様子でしたので。

リハビリと運動をどの様にできるか、私も心配ですが、
根気良く続けると言っておりました!

本当にありがとうございました!!

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム