檜垣 暁子(カイロプラクティック理学士)- Q&A回答「肩甲骨の症状」 - 専門家プロファイル

檜垣 暁子
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい

檜垣 暁子

ヒガキ アキコ
( 神奈川県 / カイロプラクティック理学士 )
あきカイロプラクティック治療室 副院長
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肩甲骨の痛み、だるさがとれず、力が入らない。

心と体・医療健康 体の不調・各部の痛み 2008/12/30 02:20

毎朝日課で腕立て伏せ30回と腹筋50回、スポーツジムで週1〜2回筋トレを行っていますが、今月12月7日位いから左肩甲骨に痛みを感じ、ピーク時には左腕があがりませんでした。仰向けに寝ているときや、歩いているときはいいのですが、机に向かって仕事をしているときや食事中など少し、前かがみで猫背かげんのときに痛み、ひどい疲労感がでていました。毎朝の腕立て伏せとスポーツジムでのトレーニングをやめたところ2週間くらいで痛みはひきましたが、左肩甲骨のだるさま残っています。
ジムにてベンチプレスを行ったところ左腕に力が入らず、MAXが30K位おちてしまいました。
どこが悪いのでしょうか?

バリネコさん ( 神奈川県 / 男性 / 49歳 )

檜垣 暁子 専門家

檜垣 暁子
カイロプラクター

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肩甲骨の症状

2009/01/04 00:07

ご質問ありがとうございます。
腕を挙げる範囲や腕の動かし方などにより、肩甲骨の可動性が必要になるのですが、筋トレにより肩甲骨に付着する筋肉を痛めてしまった場合、腕が挙げにくくなることがあります。
筋肉が過度に疲労した状態であったり、慣れている筋トレであっても、ポジションが少しいつもと違っていたり、姿勢がアンバランスになっていたりすることで、痛めてしまうことがあります。

痛めてピークを過ぎても、筋肉の過剰な硬さが緩和されていない場合は、肩甲骨付近や背中が伸ばされるような猫背姿勢になると、不快感を感じることがありますし、腕や姿勢を保持するために筋肉に余計な負担をかけ、本来の出力より低下(力が入りにくい)してしまうことがあります。

この状態が続くと、違和感のあるところ以外の部位にも症状が出始めたり、肋骨や背骨の関節などの機能的な異常が生じることがありますので、一度カイロプラクティックの先生に診てもらうと良いかもしれません。

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