檜垣 暁子(カイロプラクティック理学士)- Q&A回答「今に適した治療を」 - 専門家プロファイル

檜垣 暁子
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい

檜垣 暁子

ヒガキ アキコ
( 神奈川県 / カイロプラクティック理学士 )
あきカイロプラクティック治療室 副院長
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座薬拒否で牽引5kgの支持が20kg下半身不随に

心と体・医療健康 マッサージ・手技療法 2007/01/30 15:00

宜しくお願いします。20年前、路上(砂利道)で方車輪が壊れた重機を運んで苦心している作業員を見かねて手伝い、ズーン!という感覚を腰に受け身動きが取れなくなりました。
向かいの顔見知りの奥さんを呼び出し、5年前に積み込み作業中に腰を痛めて動けなくなったことがあり、同僚二人に抱えられてカイロ院で一発で完治。その治療を受ければ治るからと尋ね、向かいました。着いてみると、そこは「整形外科」でした。夕方だし、もう移動する気力もなくなっていた私はその整形外科に入りました。待合室はシンシンと冷えていて1時間30分は待ちました。最後に呼ばれた私の身体は完全に冷え切っていて動けない状態でした。3人の看護師に抱えられ診察室に入るとストーブが3台もあって暖かでした。

五年前からの経緯と現状を医師に伝え、牽引5kgの指示が出ました。婦長さんが私の足元で段取りしている間、その医師は座薬を別の看護師に指示、私は拒否しました。すると急に怒りだし、『お前!腰が痛いんじゃないのか?その痛いのをとってやろう!と言っているんだ!それが、分らんのか!』と腕を組みながら診察台に横に寝ている私に向かって怒鳴りつけてきました。更に婦長さんに向かって『おう、20kg!』婦長さんは『え〜?先生いいんですか?』と囁いていました。医師は『構わん!』と腕を組み天井を見上げながら言いました。

診察室の掛け時計を見ていたら25分もやっている。あまりにも強い力に抵抗していましたが気力を失い諦めた瞬間に、またズーンと来ました。「ヤラレタ…。」下半身不随となり、「いい病院を紹介してやろうか?」と言われ、救急車で総合病院へ行き半年間労災で入院。男性機能も失いました。(中略)現在は自己的リハビリで平常です。虚飾的な記述はしていません。私は心の整理がつかないまま未だにに引きずっています。この医師の指示は正しいのでしょうか?

誠さん ( 東京都 / 男性 / 53歳 )

檜垣 暁子 専門家

檜垣 暁子
カイロプラクター

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今に適した治療を

2007/01/30 22:39

誠 様

お問い合わせ内容を読ませていただき、本当に驚いてしまいました。このようなことは、あってはならないと思います。誠様も、「心の整理がつかないまま」とのことですが、ひとつひとつを思い出すだけでも、その時の気持ちが蘇ってつらいのではないでしょうか?

処置の途中で状態が悪化し、大変悔しいことと思いますが、当時のその指示が正しかったかどうかは、他の先生方同様にはっきりと述べることはできかねます。

自己リハビリによって、回復されているようですが、メンテナンスを代替医療で試みたり、心の専門家による心のケアを受けられたりと、今後気持ちが休まるような治療を選択されると良いかと思います。

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