藤森 哲也(不動産コンサルタント)- Q&A回答「年収から見た住宅ローン借入の適正額について」 - 専門家プロファイル

藤森 哲也
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?

藤森 哲也

フジモリ テツヤ
( 不動産コンサルタント )
株式会社アドキャスト 代表取締役
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年収から見た住宅ローン借入の適正額について

マネー 住宅資金・住宅ローン 2008/02/03 21:29

お世話になります。
現在、32歳で、妻と子供二人(2歳と0歳)がおりますが、両親が70歳と高齢の域になったことや、両親の家が古くなったことから、2世帯による建て替えを検討中です。
当方の年収は税込1300万あり、住宅ローンとしておよそ5000万が必要になります。
銀行等では借入可能とのことのようですし、車も保有する予定もありませんが、子供の将来の教育費などを考えた場合、無理のない借入と言えますでしょうか?

tkoさん ( 東京都 / 男性 / 32歳 )

藤森 哲也 専門家

藤森 哲也
不動産コンサルタント

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年収から見た住宅ローン借入の適正額について

2008/02/04 00:45
( 5 .0)

tko さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。

ご質問いただきました件ですが、

住宅を購入するに当たって、いくらなら妥当な金額かとは
一概に説明することはできません。

一番大事なのは、その住宅を購入することによって得られる生活が
どのようなものなのかをイメージすることです。

日々の生活、お子さまの成長、リタイア後の第2の人生など、、、、


その生活を得るために、いくらなら支払っていけるのか。

また、いくら支払ってまで、その生活を実現したいのかが重要です。


よく、「年収の何%までに住居費を抑えましょう」と、
なんの根拠もない数字をいう方もいらっしゃいますが、
はっきり言って、とてもナンセンスです。

まずは、しっかりと今後の人生についてご家族で相談されてください。


以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

評価・お礼

tko さん

藤森様、さっそくご回答いただき、ありがとうごさいました。

家の建替えは両親への親孝行の意味も含めて、いい家に住まわせてあげたいと思ったところから、考え始めたものでした。

しかし、今後の子供の教育などとのバランスを考えていかないと、32年間育ててもらった代わりとはいえ、35年ローンで苦しみ続けるのは、さすがに。。。とも思いますし。
難しいですね。

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