はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
きらきら星3様、精神的に多大なストレスのかかる日々をお過ごしと察します。
ご質問いただきました件ですが、ご質問にある業者の対応からは、面倒なことから
逃げる体質が強い印象ですので、泣き寝入りしてくれる相手には、そのような無責任な
対応のまま通してしまう可能性が高いように感じます。

しかしながら、細かいクラックやコーキングなど外壁の出来は、程度問題レベルに扱われ、
きらきら星3様には納得のいかない話と思いますが、業者側を擁護するような見解も
現実的にはあります。

また、引渡しを受けた場合、その雑な仕事を認めたこととされる可能性がありますが、
構造上の問題でなく美観を理由に引渡し拒否をすると、残金支払いをしないことへの
遅延損害金などを問われる可能性もありますので、そういった強行突破は控えるよう
注意が必要です。

対応としましては、放っておいて良くなることも、業者側から積極的な折り返しが
来るとも思えませんので、「今、対応しておかないと後々もっと面倒そう」と、
相手方に思ってもらう必要はあるかもしれません。

但し、先ほどもご説明した通り、程度問題として、何の請求も納得のいく是正も
現実的に難しい場合も考えられます。
まずは、現在の状況を撮影し、こういった問題に強い弁護士等へ相談してみては
如何でしょう。
その工事の程度が法的にも責任を追及できるレベルであったり、引渡を受けるに値しない
ほど問題のあるもかどうかで、きらきら星3様の出来ることや、やっていはいけない
ことが明確になるかと思います。

責任の追及ができそうでしたら、業者からの連絡および工事に是正がなされない場合、
引渡しを受けられない旨の意思表示であったり、請負契約の内容にもよりますが、
可能なようであれば、これを起因として引渡しが成就しない場合、その間に生じる
損害も賠償請求する旨を、弁護士などから通知するなど、とぼけ切れないデメリットを
見せつけることも検討する必要があるように感じます。

仮にそういった対応まで行う際は、証明として残る書面(配達証明かつ郵便証明等)で、
いつの何時頃、誰宛に連絡し、どう対応されて、その後どれだけ未対応の時期があり、
このような通知へ至ったのかも合わせて明記しておくと、きらきら星3様の正当性も
分かりやすく、引渡し拒否に対する遅延損害金リスクの軽減にもなるかと思います。


なお、とりあえず簡単に相談だけしたいとう意向でしたら、消費者生活センター・
国民生活センター(0570-064-370)や、法テラス(0570-078374)、住まいるダイヤル
(0570-016-100)などへの相談も、合わせて検討してみては如何でしょう。

回答が遅くなり、タイミング的にお役に立つものか危惧するところですが、
この回答がお役に立つアドバイスであれば幸いです。
以上、ご参考になりましたでしょうか。
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