阿蘇市一の宮町の「水基(みずき)巡り」 - 写真・作品 - 専門家プロファイル

山田 祐子
株式会社井門観光研究所 代表取締役
旅館・民宿プランナー

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閲覧数順 2024年04月16日更新

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阿蘇市一の宮町の「水基(みずき)巡り」拡大

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阿蘇をつくった神様が祀られている阿蘇神社。観光客はツアーバスで来るけど、お参りして直ぐに帰ってしまう…。
そんな状況のなか、門前歩きを楽しんでもらい町の活性につなげたい、と商店街が15年ほど前に始めたのが「水基(みずき)巡り」。
「水基(みずき)」とは、地中から湧き出してくる水を飲んだり汲んだりすることが出来る、昔ながらの共同水場。
今では15箇所ほどの水基が整備され、観光客にも開放されています。
阿蘇のカルデラには1500ヶ所もの湧水の数があり、その複雑なメカニズムは解明されていないようです。

地図を片手に水基を探していくのは宝探しみたい。
歩き疲れたら商店街で一休み。馬肉を使った揚げたて「とり宮の"馬ロッケ"」やクリームたっぷり「たのやの"たのシュー"」の食べ歩きも楽しいですよ。

この日は凍えるような寒さだっだので、さぞかし冷たいだろうと思いきや「あら、ぬくい!」。さすが火の国。地中熱で温められて地上に湧き出しているのでしょうか。

写真は"猿田彦の水"。天孫降臨に登場するあの猿田彦かな。
榊が挿されたお茶缶の薄緑と苔の深緑が、いいコントラストでした。

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