大和郡山「良い食品博覧会」に行ってきました

こんにちは。
ホームページ集客アドバイザーの森です。

この土曜日に、
いつもお世話になっている里仲さんのお店
『良い食品処さとなか』さんへ訪問してきました。

というのも、
20日、21日に渡って大和郡山では「良い食品博覧会」という催しが開催されていて、その主催者の一人として里仲さんが活躍されているということで、応援かたがた顔を見せに行ってきた訳です。


里仲さんと店内の様子。直筆の筆文字ポップがイイですよね

ホームページではこだわりの商品を並べますが、どれも値段が高く、たまにしか売れません。
でも、里仲さんはそれで良いと言います。

里仲さんは少々頑固な方で、もったいない事に自分でホームページを持ちながらも「インターネットで商品を売るのは好きじゃない」とか、「顔の見えない商売は本当の商売とは言えない」と、いつも小言を頂きます。

でも、そんな里仲さんも情報発信の重要性は常に意識されているんですね。
最近は少しずつですがfacebookやtwitteで投稿もされている程なんです。
それならあまりインターネットの文句を言わずにやって欲しいと思う事もありますが（笑）


僕は里仲さんを見ていると、いつも思う事があります。
それは「人と関わり合う事が商売の基本」という事です。

里仲さんのお店は元々小売中心のお店でしたが、
改装を機に、喫茶スペースとイベントスペース、そしてレンタル棚などで他店の商品も委託販売できる場所も提供されているんです。

まさに「人と人が交流できるスペース」としてお店を利用されています。

ですから、僕が里仲さんのお店に行くと必ず何人ものお客様がいて、僕と里仲さんが話をする時間が取れない時も少なくないんです。

『良い食品処さとなか」は、決して大繁盛しているお店ではありません。
でも人との関わりを大事にする事で、常連さんを初め、いつもお店には何人ものお客様が訪れる憩いの場所になっているんですよね。

売れない、売れないと言っている人は、そんな「損得抜きで人と関わる」里仲さんを参考にされると良いかもしれません。