セレブ妻の犯行というけれど - コラム - 専門家プロファイル

山中 伸枝
ワイズライフFPコンサルタント 
ファイナンシャルプランナー
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セレブ妻の犯行というけれど

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お正月早々バラバラ殺人事件が続いています。

兄が実の妹を。妻が夫を。そしてまた身元不明のバラバラにされた遺体が発見。

テレビや新聞で事件の背景など様々に伝えられていますが、私なりに思いを綴ってみたいと思います。

どれもこれもショッキングな事件ですが、「美人妻」が「エリート証券マンの夫」を殺害しバラバラにした事件で、思い起こしたエピソードがあったのでそれもご紹介しながら進めます。

報道では、事件の原因はDV(家庭内暴力)であったとか。新婚早々から始まった夫からの暴力。妻のそれまでの人生までも否定されたという暴力。それが今回の事件の引き金になったとしたら、どれほどひどいものだったのかと想像します。

私には罪を犯した妻の本当の気持ちや事件の真相など分かるわけはありませんが、もし彼女が家庭内暴力を続ける夫の元から逃げ出し、自らの暮らしを立てていけるだけの精神的な強さと知識を持ち合わせていたならばこんな悲惨な結末にはならなかったのでは、と思うのです。

DVだけにとどまらず、夫婦間のモラハラ(人格を否定されたり言葉の暴力や精神的な圧力を受けること)など、誰の身にも起こりうることのように私には思えてなりません。

信じている人が豹変してしまう。自分でもなにが原因なのか、どうしていいのか分からない。体がすくんで、何の手立ても浮かばない。こんなはずじゃないと思っても、何もかもが否定され自信を失い、一歩を踏み出す勇気がわかない。またダメなのじゃないかという恐怖。

思い通りにいかないことって、いっぱいあります。

そんな時、どんな風に気持ちを切り替えたらいいのか。どんな気持ちで自分自身を振り立たせたらいいのか。

少し考えてみたいと思います。