- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
以下、Xポスト(ツイート)を通してお伝え致します。(※パープルの文字が私のポストです)
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
【参考コラム】
★麗らかな春。今日は私の「卒業式」となる日 (note)
https://note.com/e_brand/n/n8042ef7f3195
昨日の彼らのライブで私が独自に感じた事は沢山ある。そして昼のライブを観た後に、私に取って最後となる夜の部のサイン会に参加する時に、彼らに花を贈ろうと花屋さんを探していた時、今まで何度かお会いした事のある一人の女性ファンの方と偶然道でばったりお会いして、色々お話しした中で視えて来たものもある。
以前の記事にも書かせて頂いた事ですが、今は誰もが気を張ってこの苦難を乗り越えようと頑張っている時期なので、或る程度の新鮮さと成果は出せる時期でもあり、ファンの方々も温かく見守る気持ちでいらっしゃる方々も多いけれど、本当の成果というものが観えて来るのは数年後という事を私は思う。
プロデューサーもスタッフも残されたメンバーも、そして昨日の「一応成功したライブ」を観た多くのファンの方達も、例え口には出さなくとも「メンバーから卒業した彼の天才的な才能とスーパースターとしての存在感の大きさ」というもの痛感したライブにもなったという事を私は感じた。
偶然道でお会いしたファンの方と、その後お茶をしながらお話しさせて頂いた時、一部のファンの方達が「今まで私達の応援や支えあってこそ彼はここまで来れたのに、引退公演もしないであの辞め方はファンに対して酷い」という意見を持たれている方達がおられるという事を知った。
でも私は全然違う見方をしている。彼は「人として、そして愛する者を守る為に自ら悪者になった」と私は思っているからだ。それほどまでに「決して外からは見えない複雑な歴史と背景」というものが彼と彼らにはあったからだ。
人一倍ファンを大事に思い、誠心誠意常にベストを尽くす素晴らしいパフォーマーとして、アーティストとして、今までファンに充分お返しして来た彼だからだ。
彼らの動画とプロデューサーのブログからも分かる様に、彼らとプロデューサー及びスタッフまでもが、彼の深い思いからの固い決意にうろたえ、そして「誰もが納得せざるを得ない彼の選択」というものを受け入れたという事を、何故誰も思わないのだろうかと逆に私は思う。
人の痛みの分かる彼に取って「よっぽどの事」だったのだと理解出来るファンは、一体どのくらいおられるのだろうかという事を思う。
私は生まれて初めてファンクラブというものに入って、ファン心理というものから生まれる、或る種「傲慢な彼らのファン思考」から生まれる様々な人間模様を観て来た。年月や金銭的なものが絡むと、人間は段々図々しくなって行くという「人間の性あるある」も沢山観て来た。
例えば寄付金などにランクを付けて「ファンを値踏みするに等しい事」を良しとし、「高い金額を寄付しないファンに対してあからさまに態度を豹変させるプロデューサー」と、そういう彼から教育され影響を受け続けて来たメンバーが持っている「似た様な価値観」というものを観ても私はそう思う。
つまり彼らが作って来たコミュニティーとは「お互いが鏡となっている世界」という事だ。それは私に取っては「愛不在」の世界だ。そういう氷の様に冷たい世界で長年生きて来た彼の潜在意識はそういう事を本能で理解しており、それ故「長年孤独や苦痛を感じ続けた故の今回の決断」だったのだと私は思っている。
その彼の人知れずの深い孤独感や苦悩や葛藤には重たい歴史があるのだから、ファンはそれを軽んじてはいけないと私は思う。
彼ばかりを悪者にせず、「そこまで彼を追い詰めたものは何だったのか?」という事も同時に考慮されなければフェアではないと私は思っている。彼は長年その稀有な才能を彼らによって生殺しにされて来たという残酷な事実も考慮されなければならない。
「彼の熱烈なファン」を自称する方達も、そういう彼の苦悩と深い悲しみや絶望感に気付けず、彼の明るく華やかな表見ばかりしか目に入らなかった=誰も本当の彼を理解出来る人がいなかったという事も考慮されなくてはならない。
人間の深い所での「魂の繋がりから来るご縁」というものは、単純に「年数の長さや金銭的なもの=数字」だけでは計れないものがあるという謙虚さを、いつしか彼らは持てなくなる傾向があるのだなという事を私は学んだ。
「私はこれだけ古くからのファンだから、私はこれだけ金銭的に奉仕して来たのだから、特別扱いされて然るべき」という様に。
もしそういうエゴで好きなアーティストを縛るのなら、それは「自分の推しを奴隷扱いしている」のと同じになる。そういう愛の無さに彼らは気付いていないのだなという事を思う。
彼らを支えて来た見返りは、常に推しから「その都度心からの精一杯のパフォーマンスで返されていたのでは?」という事を思う。それ以上「一体何を彼らに望むのか?」と私は思う。こういう謙虚な愛は、真に良質なファンであるなら理解出来ると私は思う。
一言で「ファン」と言っても、人にはそれぞれの役割りがあり、それを理解し合った上で「お互いが感謝出来る」という世界が「真の愛の世界」だと私は思っている。
今回の様なアーティストとファンというものも含めた「全ての人間関係」に於いて言えるのは、本当に深い結び付きのご縁であれば「相手の人生を変えてしまうほどの影響力を持つ」という事だ。そこには単に年数や金銭的なものなどの数字では計れない「お互いの魂の向上」という神聖さのある関係が存在する。
でもこういう「宇宙的視野」を持てる人間は、この世では極僅かだ。だから「自分を愛せない者は他者を愛する事は出来ないという真理」から、自分自身の為に正直に誠実に生きようとすると「必ず誰かが悪者に仕立てあげられる」という事になってしまう。それがこの世というものなのだ。
それがこの「地球という波動の重たい星」故に生まれる人間模様なのだ。私は今回の事もそう理解しています。
だから今回彼らに起きた事は、宇宙的視野から物事を観る私に取っては、多くのファンの方達とは全然違う見解を持っているという事を自分に思う。
DaiFitブログ
もう古い私を終わらせる。
今までの低くて重い在り方を終焉させる時が来ています。
どんどん波動エネルギーが渦巻き、二極化から多極化して、
色々な違う人生を生きる人々に分かれはじめています。
優しさに包まれた世界に行く人
怒りに囲まれた世界に生きる人
様々です。
あなたはどんな世界で生きたいですか?
古い今までの我慢、苦労、忍耐、の世界で生きるのか
新しい自由、平和、安心、穏やかさに満ち溢れた世界で生きるのか。
それは宇宙神様かあなたに与えた特権を行使すれば良いんです。
あなたには自由に何を信じたりどう生きるかを選択する権利が宇宙から与えられているのです。
宇宙神様でさえあなたの自由な選択を邪魔する権利は無いのです。
嫉妬や不平不満、怒り、不安、心配、疑い、自責、他責、ジャッジ、罪悪感、
この古い地球の周波数を長く使ってましたがもう終わらせるんですね。
自分を望む宇宙神様と繋がるほうへ意識的に向けて行くんです。
もう悲しみも苦しみも何もかも終わらせてその先へ超えてゆくんです。
古いものを掴んでいた手を放し
軽くなってくんです
手を放せば、掴むのです。
捨てれば得るのです。
失えば与えられるのです。
古い私を終わらせる
新しい私が始まるのです。
DaiFit
鳥が水面から飛び立つ時、どれほどのパワーが必要なのかという事を私は思います。
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このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年