- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
私は以前、以下の様なコラムを書かせて頂いた事があります。
★邪気は、それほど怖いものじゃないよ。邪気もエネルギーの一種に過ぎないから。
こちらをご覧頂ければ、私が「何でもかんでも悪霊や邪気のせいにする人達を、全然魅力的だと思わない訳」をご理解頂けるかなと思いますが、
今回改めて、私の見解を簡潔にお伝えしようかなと思います。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
世の中の「霊能者」や「気功者」と名乗る方達に大変多いと私が感じるのが、何でもかんでも「悪霊や邪気のせいにする」という事でしょうか。
そして彼らの共通点として「そういうものを視たり感じたり出来る者が、人としての人格や霊格が優れている=視たり感じたりしない者は鈍感であり、自分達より劣っている」と主張する事です。
私からしたら、そういう方達とは「そういう低次元のものを常に年中意識する事で、自らそういうものを自分に引き寄せている病的な人達」であり、「そういうものを年中怖れて、汲々とした苦しそうな人生を送る方達」でしかありません。
その様な苦しみの多い人生を送らねばならないのは、実は悪霊や邪気のせいなどではなく、過去世含めた過去の自分の偏った思考や行いから生まれる"業"からであるという視野が、彼らには抜け落ちているかの様です。
ですので良くない事は全て「悪霊や邪気のせいにしてしまう彼ら」は、自分も含めて「人生は各自の自己責任である」という事に目が向かず、そしてそういう「自分が経験している世界こそが正しい」と妄信してしまった方達は、
他者に対しても「波動の高い人格者の自分と同じ感覚を持つべきだ」という妄想思考に、がんじがらめになっているのだと思います。
こういう暗い思考と妄念を持つ方達からは、私は昔から「高波動を持つ方達の持つ大らかさと明るさ」というものを感じた事がありません。
それは彼らの思考が四六始終「悪霊や邪気に囚われて生きている」訳ですから、当然と言えば当然でありましょう。
何より「そういう特殊能力を持っている自分は他者より優れている」という"人を見下す様な思考"で以って「悪霊や邪気にしか目を向けない=自分の真実に目を向けないまま人様を諭す」訳ですから、
多くの方達に聞く耳を持ってもらえなかったり、違和感や不快感を持たれてしまうのは必然と言えます。「知らぬは本人ばかりなり」です。
この様な「何でもかんでも悪霊や邪気のせいにする"自称人格者"の方達」と、そこに他者を巻き込もうとされる様な方達を、巷でわんさか見掛ける度に私が毎回思う事は、
年中自分が妄信する悪霊や邪気の事しか話題にしない事で、自分自身が暗い波動=邪気を放っていて「多くの人達を不快にさせている」というご自身を客観視された方が良いのではないかという事でしょうか。
(・。・;
これは私の目ですが、本当に霊格の高い人格者であれば、邪気や悪霊を悪者扱いして「忌み嫌い逃げ回る」という事はしません。
何故ならその様な方達は、功徳を積む事で「自分で自分を守る力」というのが備わっている方達であり、又そういう方達というのは「高次元の存在達に守られている」という特徴がありますので、悪霊や邪気の影響を受けないほど波動が高い方達だからです。
彼らには「霊や邪気を視たり感じたりする能力を持つ」と同時に、「そういうものを自身でコントロール出来る能力」というものも持っているので、社会生活を送る事に支障を来たしたり致しませんし、
どの様な場所でも、何かをしようとしなくても「自然にその場を浄化する力を持っている」というのが本物です。つまり霊格の高い方であればあるほど、そうした悪霊や邪気を寄せ付けない力、或いは浄化する力を持っており、
故にその方が居るだけで「自然とその場の波動を上げて明るく軽くしてしまう」というのが、私の思う「霊格の高い人格者」の方達を見分けるバロメーターです。
先日撮れた、私の新たなお気に入りとなった写真デス~☆彡☆彡☆彡
(^^✿
霊能者や気功者に頼らずとも、自力で悪霊や邪気を寄せ付けない事に自動的になるものは「感謝を忘れない心」と「心から明るく笑う事」だと私は思います。
(^^✿
こういう心を持てる様な生き方をする事。
それが本物の自己防衛でありお守りですし、そういう生き方をすればするほど、私達は高次元の存在に愛され守られる様になって行きます。
(*^^*) ~ ♥
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このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年