- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
特に最近の私は、多くの方達がストレス発散の為に利用する「勝ち負けという闘争本能を刺激し、脳を興奮症にさせるスポーツ」というものにあまり興味が湧かない一人という事もあり、
実は昨日が「今年の高校野球の決戦日」だったという事も、昨日の昼間まで全く存じ上げなかったのですが(※当然贔屓のチームも持ちません)、
昨日Twitter(X)では、その高校野球決勝戦での「慶応の応援」がトレンドに上がっていたので「ん?何が起きているのかな?」と思って覗いて見ました。
以下は、それを拝見して簡潔に呟いた私のツイートです。(※パープルの文字が私のツイートです)
(^^;
意外に「異常な応援に違和感」というシビアなご意見が多い。私は野球観ないから知らんけど。
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日本のトレンド「慶応の応援」
意外に「異常な応援に違和感」というシビアなご意見が多い。私は野球観ないから知らんけど。②
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ゆきのこ
https://twitter.com/sinsin_snow
ちょっとやっぱさ
高校野球の応援の仕方、考えてほしい
慶応のやつ、圧がすごすぎて怖い
アウト取ってスタンドから一斉に雄たけびが聞こえるとか、相手校に失礼だよ
選手まで嫌いになりそう(どうぞって言われそうだけど)
意外に「異常な応援に違和感」というシビアなご意見が多い。私は野球観ないから知らんけど。③
↓ ↓ ↓
annie
https://twitter.com/annielka1514
慶応、応援凄いのは素晴らしいけど本当にうるさすぎて見ててしんどい。
大きい音が苦手なので耳がガバガバする。
TVで見てるだけの一般人ですら嫌な気持ちになるから育英の選手たちはそりゃやり難いだろうな。
なんも聞こえないじゃんこんなの。
SUNOMI
こんな気持ち悪い甲子園の雰囲気はじめて。
下品な慶応の応援。
慶応ボーイのえげつなさと傲りは良く耳にするけれど。
愛校心とは「一種の宗教みたいなもの」なのかもしれない。
以上が、今回の話題に対する私の簡潔な考察でしょうか。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
ちなみに今朝のニュースでも「慶応が107年振りの優勝を果たした!」という"イメージ操作のプロであるマスメディアが意図して狙っていたお祝いモード"ではなく、以下の様なニュースが目を引きました。
でもそれは、それだけ「今回の試合を観ていた多くの方達が自然に持った慶応への印象が反映された」という事なのだろうなという事を私は率直に思いました。
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慶応の「大応援団」は大きすぎ? SNS上で賛否両論 夏の甲子園
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6473138
(※この記事のコメントはこちら)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7620a5a06d952ac885cb1ff33a082dc710cec20/comments
ちなみに「宗教」というものの特徴として私が昔から思う事は、集団で何かを盲目的にナルシスト信仰し過ぎると、その行き着く先は皆同じという事かもしれません。
最後は集団で持つ独善的なプライドから、今回の様に「自分達の事しか見えなくなる」とか「自己満足」とか「ナルシストによる勝手な思い込み」が激しくなり、
その果ては「裸の王様」というものに陥り易いという事を私は思いました。
何故ならそういう「自分達のエゴを満たしてくれる仲間同士との居心地の良い場所」にどっぷり浸かってしまうと、最後は自分達の事を客観視出来なくなるというのが人間の性(サガ)というものだからです。
そういう仲間内では、知らず知らずに「私達は常に他者から嫉妬される存在だ」という優越意識から来る解釈が、何事にも幅を利かせる様にもなるからです。
(^^;(^^;(^^;;
宇宙視野から観たら「地球という波動の重たい星で生きる人間という存在の、何てちっぽけな事!」という事を私はいつも思います。
所詮「団栗の背比べ」でしかない事に気付かず、今日も人間という生きものはお互いにくだらない事に執着しながら、わちゃわちゃとこの地球という星で騒がしく生きています。
(^^;(^^;(^^;(^^;(^^;;
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↓ ↓ ↓
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このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年