- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
前回「新たな「私の独り言」⑥ (人生に対する価値観の違い) 」の中で、
「一つ言える事は『その世界が全てになってしまっている人達』や『その世界を人生最高のものとして捉えている人達』と、
『そうした世界は自分の中の一部でしかないと思っている人達』では、観えている世界の風景は、全く違うものになっているという事でしょうか」
という事を私は書かせて頂きましたが、今回のテーマは「それに関連しているなぁ」と自分で思います。
(^^✿
何故かと申しますと、大概人間が怒る時というのは、その方の「エゴの目的=自分の欲望・欲求(※現状維持含む)」に関わっている事が多く、それを「失いたくないが故に、心に余裕の無い時」だからです。
(※たまにご本人、或いは他者に対して「他者の為に怒る」という"尊い慈悲"からの怒りというものもございますが、今回は「エゴからの怒り」というものに絞らせて頂きます)
…という事で以下、今朝投稿仕立てほやほやのツイートを通してお伝え致します。(※以下、パープルの文字が私のツイートです)
OSHO bot
https://twitter.com/osho_bot_jp
あなたは、あなたが無意識のときにはじめて怒ることができる
試してごらん
あなたが意識を失ったところに怒りがあるか
あなたが意識を保ち続けて怒りが起こらないか
そのどちらかだ
意識的に怒ることはできない
それは意識というものの本性が
ちょうど光のようなものだということにほかならない
これ、とても深い。世の中には「感情に呑まれてしまう人」と「自分の怒りをクールに観察出来る人」がいる。この違いは大きい。
長く生きていたとしても「自分の感情をコントロール出来ずに剥き出しにする稚拙な人」は沢山いるし、逆に「年齢は若くても、自分の感情をコントロール出来る成熟した人」もいる。
自分の感情をコントロール出来ていない人ほど、自分の実年齢を盾に「自分は年齢を重ねている大人」と自称する方が多い。でもだからこういう人達は、人を見る時に「一番大事な事を見落とす」のだ。
中身のない人ほど「この世での実年齢」を誇示して他者をコントロールしようとする。
「年齢という"数字"でしか人を見れない人」は心が貧しく冷たく嫉妬深い。反対に「ハートでものを見ている人」は大事なものを見失わない人達だ。何故なら「本物の謙虚さ」というものを内に持っているからだ。
ハートでものを観ている人は、数字で人を見る事がない人達だ。それは年齢だけに限らない。常に「どんな人からでも、どんな事からでも学ぶ」という謙虚な心の姿勢を持っている。故に彼らはいくつになっても「真実に気付ける感性」を失わない素敵な人達なのだ。
彼らは「人生を生きるという事の本質」に目覚めている方達だ。何故なら決して「自分の中心を失う事がない人達」だから。
自分の感情に呑まれて「自分の中心を見失ってしまう未熟な人達」には決して到達出来ないものを、彼らは人生で得る事が出来る。それは感情豊かな心温まる人生だ。
だから彼らの心にはゆとりがある。大らかさがある。そしてそれは老若男女問わず「多くの人達を惹き付ける最大の魅力」になる♫
そんな人に、私も成りたく候♡
皆で仲良く愛らしく咲いている、この写真凄く好き♡
(*^^*) ~ ♥
自分の感情をコントロール出来る様になった人ほど、自分の中から素直に湧き出て来る「様々な人間らしい豊かな感情」を、自然に外に表現する様な魅力的な人になって行くという不思議~☆彡
何故ならそういう方達は、「誰かの言葉を借りた受け売り」で表現するという必要がなくなり、「自分の中からの言葉」で表現する様に自然に成ってしまうからです。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
では最後におまけのツイートを♪
(^^✿
アドラー心理学サロン(アドサロ) ポジティブ心理学サロン
https://twitter.com/PositiveSalon
悪口が好きな人は、自分を高める努力ができなくて他人を見下すことしか能がないのです。
他人をバカにしていれば、ダメな自分と向き合う必要がなくなるからです。
そして、どんどんダメになって知らない間に自滅しています。
悪口を言われても、悪口を言い返さなくていい。
これ真実。ちなみに悪口や陰口が好きな人の人相って皆似ている。何処か陰険な暗さを持っているからすぐ分かる。
悪口・陰口を言う人達の心には、人への嫉妬・憎しみ・恨みというものが渦巻いているからだ。
それはどんなに表面上を取り繕っても、「日頃からそういう事を積み重ねて来た事から育まれた人相」というものは決して隠せないし、嘘がつけないという事を本人達は知らない。
これは表面上良い人を装っていても「絶えず心の中で他者をジャッジしている人達」にも共通している。知らぬは本人ばかりなり。
自然の摂理に逆らって、誰かや何かをコントロールしようと頑張る人に真の幸せはない。そういう人は「年中何かに怒っていて、その毒を口から吐き出さずにはいられない」という事。それがバロメーター。
誰も何もコントロールする必要のない私は、凄く幸せ者だ♪自分の中に怒りがないから、誰かの悪口・陰口を言う必要もない♪それは凄く有り難く幸せな事だ♫
宇宙の法則に沿った「真理に基づいたメッセージ」なら、何処にも誰にもコソコソなどせず、私は何時でも堂々とオープンにする。
これは昔からも、そしてこれからも変わらない。
彼が友人のYouTube動画に珍しくコメントしていた事を、私は今知った♪やっぱり彼には深い愛がある~☆彡ちなみに昨日はその事に気付かずにコメントしていた私でした♫
彼が日本語でコメントしていたのを初めて見た♫だから気付けなかったのかも。思い込みから来た見落とし。人間あるあるじゃ♫
彼の友人の素敵なオリジナル曲を彼がアレンジしたら、めちゃくちゃ素敵な曲になりそうだと私は思った。~☆彡
宜しかったら、こちらも是非ご覧下さい。
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lilac(ライラック)
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年