多重人格障害を持つ方々への対処法 - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
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多重人格障害を持つ方々への対処法

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今回のテーマも、前回・前々回の続きの様な内容になっておりますでしょうか。

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡


過干渉しスポイルする事が愛だと履き違えている人達は、愛する人を苦しめるエナジーバンパイアとなる

私がファンとして心掛けている事



以下、私のツイートを通してお伝え致します。

☆_(_☆_)_☆




人間は皆内面に多数の人格を持っている。それが普通。場面や必要に応じて、大人として、その都度その場に相応しい別の顔を持ちながら、バランスを取って私達は社会生活を営んでいます。でもそれが健全に機能するのは「人格を使い分けている」という自覚がちゃんと自分の中にある時です。


でもこの人間社会には、そういう自覚を持てない人達がいます。それが心を病んだ「多重人格障害」と言われる方達です。


何故病気かと言うと、それは自分の中に内在している多数の人格に無意識である為に、自分でコントロールする事が出来ず、その都度その別人格=感情に乗っ取られてしまうからです。


多重人格障害の人達は、自分の中心を見失っており、故に自分の中の人格が入れ替わる時に、自分の感情のコントロールが出来なくなってしまうという特徴があります。これは憑依現象とも呼ばれます。


健全な人は自分の中の人格が入れ替わっても、それぞれの人格で自分がした事はちゃんと覚えています。何故なら「自分で意識的に人格をコントロール出来ている」からです。故に自分の中では全てツジツマが合っていて、矛盾は生じないのです。


ですが「多重人格障害」を抱えた人達は、そういう事に無意識=乗っ取られている故に「自分の中の他の人格がそれぞれ行った行為を自分で全く覚えていない」という特徴があります。


彼らはそうして「自分に取って非常に辛い真実を見る事からの現実逃避」や「自分の妄想や願望を自分で守る」という事をするのです。ですので彼らには健全な人には通用する正論が一切通用しないのです。


心が健全な人達は「世の中にはこういう心を病んだ人間も存在する」という事を賢く知っておく必要があります。


何故なら、もし心が健全で優しく思い遣りのある人達が、自分の価値観でそういう人達を計ってしまう=まともな人間として接してしまうと、逆にそういう誠実な人達の方が疲弊する事になり、同じ穴の狢となって行く様に心を病んで行ってしまうというケースがあるからです。


私は過去に何度かこういう方達と接して来た経験がありますが、この様な特徴を持っている彼らへの一番の対処法は、「多重人格障害」の人達を乗っ取っている、普段は裏に隠れている邪悪な人格を見破ってしまう事です。陰に潜んでいるそうした邪悪な人格は、自分の正体がバレる事を一番嫌うからです。


彼らは「自分が見破られた」と感じた時、その自分を見破る存在から離れて行きます。


その場合に大事なのは「決して感情的にならないで、クールに対処する」という事です。彼らは人の感情というものにエナジーバンパイアして来るからです。「感情を感情で返さない」というのが一番賢い対処法になります。


ちなみに「多重人格障害」となられてしまう方達に共通するのは、生い立ちから発生したものであるという事です。それは家系のカルマと呼ばれる両親との関係から来るものであり、当事者同士でしか解決出来ない問題なので、本人がそこに気付く以外、彼らを目覚めさせる事は出来ません。






陸に上がった鴨さんを見ると、凄く新鮮な感じがするのは私だけ?

ちなみに彼らはこの後羽ばたいて、川の中に戻って行かれました♫

(^^✿




この世には「あ、この方は多重人格障害であるのだな」という事を見破れない方が多いのは、「自分の中に無いものを、相手の中に見る」という事が難しいからなのでしょう。


でもそういう事をクールに理解しない限り、それは「相手の真実を見ない」という事にもなりますので、それはそういう方に関わる自分自身を疲弊させてしまう事に繋がってしまいます。


自分の為にも、そして相手の為にも、毅然とした姿勢で冷静に、慈悲の心で対処する事が必要です。


何故なら彼らは情で接すれば接するほど、そういう心優しい人に対しては「際限ないエナジーバンパイアになる」という特徴を持っているからです。

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡





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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

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長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年