- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
普段は全くテレビを観ない私なのですが、昨夜は唯一拝見している三谷幸喜さん脚本・演出によるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を観ました。
(^^✿
独特の台詞の言い回しにより、ストーリーを繋げる手法は彼の得意技ですし、その為かなり簡略化もされていますし、予算の関係なのかエキストラの数も少なく、又CGも使わない為に、正直戦闘シーンの迫力には欠けるものの、
史実には忠実ではないとも言われる、彼独特の解釈による"エンターテイメント"としてのドラマは、喜劇的要素をふんだんに取り入れながら、いつの時代にも変わらない人間の深層心理というものが、いつもの様に彼流にエグく描かれており、
毎週そのドラマティックな展開を、私は楽しみに拝見している一人です。
(*^^*) ~ ☆彡☆彡☆彡
こうした日本の時代劇もそうなのですが、
ケイト・ブランシェットという女優さんが大好きな私は、最近彼女の代表作の一つである「エリザベス(※ゴールデン・エイジ含む)」を始めとした、所謂"ヨーロッパ版の時代劇"を久し振りにあれこれ観たりして、
数々の名俳優さん達の奥行きのある素晴らしい演技は勿論、ハリウッドならではのスケールの大きさ&美術や衣裳等を楽しみながらも、改めて私には思う事がありました。
それは「人間という生きものは、この地球で昔から一体何をしているんだろう!?」という事です。
(^^;(^^;(^^;(^^;(^^;;
今この地球では、コロナパンデミックと言う名の「見えない第三次世界大戦」が行われている訳ですが、ここに来てウクライナvsロシア戦争という「目に見える形の戦争」というものに移行し始めていますよね?
(◎_◎;)
そして「この動きは、これから全世界を巻き込んで行く」という、昔から使い古されているシナリオ通りに現在事が進められている訳ですから、
やっぱり私は、いつの時代も人間のやっている事とは「愚かで強欲なクレイジーな支配者&彼らに翻弄されている事に気付かない愚かな国民」という構図でしかなく、
現代になっても何にも変わっていないのだな~という事を改めて思います。
(^^;;
つまりこの現代に於いても、「世界を牛耳り操る側」にも「そういう存在に操られ翻弄される側」にも、共通して言える事は、
人間という生きものは「自分の狭い視野と欲からの偏った主観による"正義"というものを大義名分とした、2元的な世界をこよなく愛する幼稚な生きもの」であるという事でしょうか。
(-"-;A ...アセアセ
そういう幼稚な人間達が「ウクライナvsロシア戦争に付いて」やら、その背景にいるとされる存在に付いて「我こそは真実を知っている!」と謂わんばかりに"したり顔"で語ったり、
自分の正当性を主張する為に、他者の主張や見解をボロクソに批判している訳ですからね~。(※…たく、一体何をやっているんだか…)
"(-""-)"
そうした方達の中には、トランプ氏やプーチン及び習近平、そしてロックフェラーやロスチャイルドがこの世のトップとか思っているらしい幼稚な方もいらして、
私からしたら「勉強不足もいい所!」と思わざるを得ません。(※他人事ながら、拝見していてとても恥ずかしさを覚えます)
…と、最近改めてそんな事を感じている、今日この頃の私㋱でございます。
☆_(_☆_)_☆
…さ、これから私は裁縫を楽しむのじゃ♪
(^^✿
楚々としたスズランの美しさと愛らしさに癒される♡
お花は健気じゃのぉ~♥
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このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年