しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
プロポーズが成功したら次は入籍日や結婚式の有無を決めるだけと思っているかもしれませんが、結婚には必要な順序を踏んでいかなければいけません。
結婚の意思が固まったら、まず自分の親にプロポーズのことを報告し、その上で相手に会ってほしいことを伝え、結婚挨拶の日程を調整します。
結婚挨拶で両家両親の承諾を得られたら、そこではじめて結婚に向けて正式に動き出すことになります。
婚約指輪はプロポーズ後に二人で探しに行くと良く、女性の好きなデザインを選んだり、結婚指輪との重ね付けを考慮したりするなど決めやすいです。
両親の承諾を得られたら、両家両親が揃う場として結納や顔合わせを行いますが、最近では食事会のみを開催するカップルも多いようです。
婚約指輪や婚約記念品はこのときまでに準備し、記念日やお日柄などを考慮しながら、入籍日の候補をいくつか挙げるようにします。
具体的な入籍希望日がある際でも、結納や顔合わせのときに、この日にしようと考えているのですが、と両親に相談して決定するのが良いでしょう。
結婚の準備が進んできたら、結婚式の3、4ヶ月前を目安に、上司や同僚など会社への結婚報告を済ませておくことです。
最初に直属の上司に報告し、上司に相談しながら同僚などの関係者へ報告するのがマナーで、大切な友人やお世話になった人には個別に伝えるのがオススメです。
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このコラムの執筆専門家
- 舘 智彦
- (東京都 / しあわせ婚ナビゲーター)
- 仲人の舘 matchmaker
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仲人という仕事に自信と誇りを持ち、朝から晩まで本気で取り組んでいます!私は、口が上手い訳でも、押しが強い訳でも、魔法を使える訳でもありません。私にできること、それは婚活のプロとして、結婚を望むすべての人をしあわせ婚へナビゲートすることです!