- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
今回は私が昔から愛読しているOSHOの本から、ジャーナリズムというものに付いて、そして今までカバールが構築して来た社会に付いて書かれたメッセージをご紹介致します.
☆_(_☆_)_☆
ここに書かれているメッセージは、この地球という星で営まれて来た、あまりに歪になってしまっている社会に付いてのOSHOの洞察ですが、
私は今現在SNS等で拡散されている憶測や噂でしかないものを、あたかも真実の様にブログや動画で流布される方達に付いても同じ事が言えるかなと思いました。
SNSのお陰で、今や一般人でもジャーナリストという存在になれてしまう時代ですからね~。
(・_・;)
OSHO
瞑想録《静寂の言葉》季節社 より
ジャーナリストは、世間を驚かすセンセーショナルな事件を探し続ける。
彼らのビジネスのすべては、センセーショナルな事件にかかっている。
彼らは、人間の最も低俗な本能を利用している。
ジャーナリズムは、まだ大人になっていない。
まだ成熟していない。
だから、もしレイプがあればニュースになり、
殺人があればニュースになり、
自殺があればニュースになる。
醜くて、気分を悪くさせるような、犯罪的なものは、何でもニュースになるが、
美しいものは何もニュースにならない。
犬が人を噛むことは自然なことだからニュースにならないが、
人が犬を噛んだらニュースになる。
そしてジャーナリストは、それが真実であるかどうかには関心を持たない。
噂だけで充分なのだ。
哲学者についての古い定義がある。
哲学者というものは、灯りない暗い家にいる盲目の男で、
暗い夜に、そこに存在しない黒猫を探している、というのだ。
これが昔からの哲学者の定義だ。
私はこれに、ジャーナリストの定義を付け加えたい。
ジャーナリストとは、そこで存在しない黒猫を見つけ出す者だ。
すると、それはニュースになる。
権力を必要とするのは、悪いことをするときだけだ。
それ以外のときは、愛だけで充分だ。
慈悲だけで充分だ。
戦争は必要ない。貧困は必要ない。
我々は充分な富を持っている。充分な資源を持っている。
しかし、世界中の資源の70%が戦争に使われてしまう。
もし、その70%の資源が人間に死をもたらすことに向かうのを防げるならば、
誰一人いまよりも貧しくなる必要はない。
すべての貧しい人々の生活を改善できる。
マルクスの発想、レーニンや、スターリンや、毛沢東の発想、
彼らの哲学のすべては、豊かなものを貧しいレベルにまで引き下げることにある。
彼らはこれを共産主義と呼ぶ。
私はこれをくるくるぱあと呼ぶ。
私の発想は、全ての貧しい者を、高く高く引き上げて、
最も豊かな者と同じレベルにすることだ。
貧困は必要ない。
私もまた、階級のない社会を提唱するが、それは豊かな者たちのものだ。
いつの間にか季節はすっかり春になり、
今年も清楚な薄紅色のソメイヨシノの桜が、品の良い華やかさを街中に添えてくれています♡
(*^^*) ~ ♡ ♡ ♡
それでは今回も最後に、前回の続きとなる私達のツイートをお届け致します。
(※以下、パープルの文字が私のツイートになります)
尚、文中出て来るエハ二とは、はるのさんが「アイヌリンダレ」というYouTube動画を観て「lilac(ライラック=私のアメブロのペンネーム)さんがこういう存在に思える♪」という事で付けて下さったニックネームでございます。
(^^✿
はるの
https://twitter.com/ct7m4Z7nsa0jOpX
エハ二ちゃんの集中力はほんとに凄い!いつもありがとうございます。~する事が世の中のため…多くの宗教信者がこの正義感の罠に陥ってます。大儀と信じる一見崇高な勘違いの思考がこの国を長年苦しめてる元凶の一つであると私は思います。身内で苦労したのでわかります。
選挙活動こそが人々を救うと信じ、使命感という誇りを上手にくすぐられて、活動に集中するよう自分自身を鼓舞させられてる。それを妨害する人々はすべて「魔」扱いです。スピの選ばれたスターシード…聞いたとき、噴きました。支配者は偽りの「正」を植え付け心を縛って洗脳していくんですね。
「自分は選ばれた特別な存在」という自尊心を刺激する思考を利用すれば、多くの人達を操る事が出来るという事をカバールは熟知していますよね。それに「神に対する劣等感=罪悪感」というものをセットにすれば、彼らを神と崇めさせる最強の宗教を作れます。
そうなんですよね。昨日エハ二ちゃんがもっと自由で~とおっしゃったけど、なんかはっとさせられました。無意識に努力義務を強いられて精神を縛られてる窮屈な社会が常態化してるなと思って。佐野さんが久しぶりに動画up。動画更新が講演前なのは法則ですか?と揶揄するコメント見かけました。
そうなの。特に日本の社会は「こう在らねば!」みたいな縛りが多くてエハ二はとても窮屈に感じる事多し。いつも「他者にどう思われるか」という事を基準に動くから。でもそれって結局はその人の器によるその人の憶測でしかないのよね。だからお互いが身動き取れなくなって関係性に新鮮味が欠けて行く。
わかります。あ~なるほど。こうあるべき… 〇〇しなければならない… 小狭い固定観念に縛られてますね(悲)… そのルールに従ういい子ちゃんが評価される社会に日本はなってしまってるんですよね。私なんて昔っから反骨精神の塊だし、いつも多勢に反発しまくる少数派。ほんと窮屈。
うん。凄く分かる!ちなみに優等生仮面人間の反応というのは金太郎飴みたいで、エハ二に取っては本当につまらなくて退屈だお。
宜しかったら、こちらも是非ご覧下さい。
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(※こちらにしか書かないショートメッセージをいつも添えています♪)
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年