2021春の到来「 jammin'Zeb(ジャミン・ゼブ) in 茅ケ崎」② - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
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対象:文化・芸術

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2021春の到来「 jammin'Zeb(ジャミン・ゼブ) in 茅ケ崎」②

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それでは前回の「2021春の到来「 jammin'Zeb(ジャミン・ゼブ) in 茅ケ崎」①」に引き続き、先日茅ケ崎市民文化会館で行われた jammin'Zeb (ジャミン・ゼブ)のライヴの、今度はトークを中心にした感想を、

 

例により、私が個人的に感じた感想をそのまんま、実に好き勝手に述べるコーナーになります♪

(^^✿

 

尚、感じ方には個人差がありますので、そこの所を充分ご承知おき下さりながら楽しんで頂けましたら幸いでございます~☆彡

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

今回のオープニングで感じたのは、レンセイさんとシモンさんの表情が何処となくいつもより硬く見えた事でしょうか。特にレンセイさんはオープニングの時にはいつもの様なパワフルな元気が無かった様にも感じていました。

 

でもこれは舞台が進行する内に感じなくなっては行きましたが。

 

のっけにそんな事を感じてしまったせいなのか、今回の舞台から私が改めて感じた事としては、いつも両側に立っておられるコージローさんとスティーヴさんの落ち着いた波動というか、いつ見てもムラのない存在感と安定感というものだった様に思います。

 

ですので今回は、私にはお二人がいつになく「両脇にいる頼もしい兄貴二人」みたいに見えていました。(笑)

(^^ゞ

 

私に取っては、何故か今回そんな風に感じてしまったオープニングではあったのですが、でも歌い始めると彼らはすぐその歌の世界に集中して入って行かれるので、そこは「流石プロ!」という感じです。

(^^✿

 

そして舞台が進行するにつれて、皆がリラックスされたムードに変化されて行き、歌は勿論トークに関しても今までで一番自然な流れというか、

 

彼らの良さでもある真面目で誠実なお人柄から来る「こうせねば!」的な無駄な気負いや緊張が、今回は完全に抜けた感じがして、聴いている側もとてもリラックスして楽しませて頂きました~♪

(*^^*) ~ ♫♫♫♫

 

彼らはいつも素直で自然体で、その時の自分に背伸びもエエカッコしいもしない所に私は凄く好感を持っており(※本当に育ちの良い方達だと思います)、それは今回のトークからも感じましたが、

 

今回の舞台のトークでは、私が初めて彼らのライヴを拝見した頃に比べて、話す内容により深みを増されたなぁという事を改めて思いました。

(^^✿

 

例えばそれは「All of Me」で歌われる様な、云わば"恋愛初期の濃厚なラブラブ期"に対する、それぞれが今感じて思っている解釈にも感じられましたし、

 

又コージローさんが「Amapola(※アマポーラ=ひなげしの花)」の歌詞を、「この曲は一輪のアマポーラの花を愛する女性に例えていて、『どうして君はそんなにいつも独りでいられるの?』という切ない男心が歌われている」という素敵な解釈からの解説からも感じられました。

(*^^*) ~ ♡

 

でもその後に「一面に咲く沢山のアマポーラ」から、「色々な女性の方がいらっしゃるので…」とコージローさんの話が膨らんで行った時に、「最初は一輪のアマポーラって言った」「いつの間にか複数になって矛盾している」とツッコミを入れたスティーヴさんには、皆大笑いしました。

(^ 〇 ^) ~ ♫♫♫

 

それも含めて、今回トークで一番可笑しかったのがスティーヴさんのツッコミです♪(笑)

(^^ゞ

 

今回スティーヴさんは、「Ain't No Mountain High Enough」というの曲の「君の為に僕に越えられない山や谷などない。渡れない川などないんだ」という歌詞の解説を丁寧にされたのですが、

 

その後に「ほんとかよ!」と、自分で自分にツッコミを入れていたのには、皆大爆笑!彼はいつもとても美しく丁寧な日本語で話されているだけに、そのギャップが超ウケまくっていました♪ 

\(◎o◎)/~♫♫♫

 

そしてこうした面白トークを通して、私は実は彼らは恋愛に対しては、凄く照れ屋さんなのかもしれないな~と改めて感じていました。(※日本男児的気質を持った殿方には、そういう方が多いですよね)

(^^✿

 

良く芸能人で有りがちな世間慣れや女性慣れした、所謂"スレ感"みたいなものが全く無い、彼らのこういう紳士的な清潔感が、ファンに取っては大きな魅力の一つでもあります。

 

彼らはきっと凄くモテるはずなのに、そういうものをずっとキープ出来ているという所に私は彼らの精神性の高さを感じ、とても素敵だな~☆彡と思っています。

 

そして私達ファンも、彼らに対してそう在りたいものだと私は思いました。

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

…という事で、以上が今回の彼らのステージトークから私が感じた主な感想でございました。

☆_(_☆_)_☆

 

そう言えば、歌ではいつもの様にエネルギッシュなパフォーマンスを魅せて下さったレンセイさんですが、トークではどことなく、いつもの様な勢いと元気が無かったかなぁ?

(・。・;

 

ま、生きていたらそんな時もありますよね~。だって生身の人間ですもの!

(^^✿

 

そんな中で、今回私の印象に残った彼のトークは、シモンさんの誕生日に放映される「紅白歌合戦」を、レンセイさんが昨年末に観た時の話をシモンさんに振った時に、

 

シモンさんにツレなく「僕、(※誕生日で実家で)酔っ払っていたから観てない」と返された場面でしょうか♫(笑)

 

レンセイさんはオーストラリア育ちなのに、日本人より日本人ぽい部分を持っているのを私は前々から感じたりしていて(※例えば彼のお辞儀は、どこか侍っぽさを感じさせるなど)、

 

そんな他愛の無い今回の会話からだったのですが、「彼はきっと日本の土地や文化の方が合っているのだなぁ」と改めて感じた、そんな一場面でした。

(^^✿

 

そしてシモンさんのトークで面白かったのは「1960年代の楽曲」に付いて振られた時に、「僕、生まれてないから分からない」と答えた場面でした♫(※確かに!笑)

 

こうしたシモンさんの「ツンデレ感満載な直球トーク」も、実は私のお気に入りなのでございます♫

(^^ゞ

 

 

  

 

jammin’ Zeb Official.

http://jamminzeb.com/ より

 

パフォーマンスを無事完璧に終えて、リラックスしている素敵な彼らが窺がえます♡

(*^^*) ~

 

 

 

 

帰宅した時に、自宅近くで見てビックリした大きな大きな満月~☆彡

この日は最後の最後まで、美しいものを目にする日でしたね~☆彡

(*^^*) ~ ♡

 

 

ただ、今時まだスマホに切り替えていない私㋱は、

デジカメで月の写真を撮る度に「もっと高性能なカメラが欲しい…」と、

今回もやはり思うのであった。(笑)

(^^;

 

 

 

あぁ、気分の向くまま書きまくって、今回も気付くと又中途半端な終わり方になってしまった感???

(^^;

 

でも書いていて楽しかったから、ま、いっか♪ (※許してケロ♪)

(^^✿

 

 

 

 

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舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年