しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
離婚率が3割を超える現代、結婚相手が再婚である可能性はそれほど高くないでしょう。
だからどうしたという話で済ませるのではなく、もう少し先のことを考えてみませんか。
初婚か再婚か、それ自体には大きな意味を持ちません。
問題は、自分が初婚でお相手が再婚だったときに結婚式をどうするかという話です。
とくに自分が女性で初婚、お相手の男性が再婚の場合を少し考えてみましょう。
自分としては式を挙げたいけれど、お相手側にとってみれば単純に金銭的な負担が増えるので一見すると歓迎されそうにありません。
話し合いの中で解決策を見つけていく場合、式を挙げるのであれば規模を縮小するか、別の形でという方法を採用することになるでしょう。
ご祝儀だと負担が大きくなってしまいますが、会費という形で資金を集めて式を挙げると安く済みます。
ただ、会費制結婚式は比較的新しいスタイルなので、年配の参加者は戸惑うかもしれません。
事前によく話をしておき、納得してもらう必要があるでしょう。
ちなみにこの会費制結婚式、何も初婚と再婚のカップル向けプランというわけではありません。
費用を掛けずに式を挙げることができるため、若いカップルにも注目されています。
男性が初婚で女性が再婚のケースだと、式を挙げるという考えそのものがなかったかもしれませんが、費用を抑えられるなら一考の余地はありそうです。
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このコラムの執筆専門家
- 舘 智彦
- (東京都 / しあわせ婚ナビゲーター)
- 仲人の舘 matchmaker
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仲人という仕事に自信と誇りを持ち、朝から晩まで本気で取り組んでいます!私は、口が上手い訳でも、押しが強い訳でも、魔法を使える訳でもありません。私にできること、それは婚活のプロとして、結婚を望むすべての人をしあわせ婚へナビゲートすることです!